疑問 ページ15
土方「は?」
A「探していたって、どういうこと?」
神威「君には夜兎の力が入っているんだ。それは知っているか?」
土方「やっぱりな...」
自分でも感じてはいた。
おにいも感じていたっぽい。
彼は、私のことを知っているの?
私はもっと、自分のことを知りたくなった。
A「私のこと、知っているなら、教えてほしい...」
神威「俺たちの船にくる?(ニコ)」
土方、沖田、山崎「?!」
彼から衝撃な発言が出た...
船にくるってことは、みんなと離れるってこと...
だよね?
山崎「沖田隊長...」
総悟「くそ...どうなってんだ、あいつは...何を考えてやがる...」
土方「バカな勧誘はやめろ。こいつぁ、真選組の隊員になってんだ。」
神威「今は、あいつの彼女なんじゃないの?」
A「は?!」
なんで?!なにいってんのこいつ!!!
土方「んなわけねえ...」
総悟「その通りさ」
山崎「隊長!」土方「おま?!」A「総..?!」
突然出てきた総悟くんにみんなが驚いた。
神威以外の全員が...
土方「いつからいやがった?!」
総悟「ずっとでさぁ。心配だったんでぇ...」
A「総悟くん...」
神威「いると思ったんだよね(ニコ)適当に彼女とか言っといてよかった。」
総悟「てめぇ...なんのつもりだ。」
この状況、すごくまずい気がする...
空気がすごく冷たい...
海風が髪をなびかせる。
もう時間は夜になる。
空はオレンジ色がだんだんと暗くなっていくころだった。
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作者名:YURI | 作成日時:2018年12月28日 3時