I CAN PLAY IT ページ7
?? 「はい、そこまでだよ」
柔らかな声がして私は思わず振り返る。緊張の糸が切れた気がしてため息をついた。
??2 「君って普通科からの出場者だね」
女先輩方「柚木さまっ!!」
A (「さま」っ??)
柚木 「普通科からの出場者が僕たちより何かとたいへんなことも多いから助けてあげなくちゃ」
女先輩方 「それは・・」
女先輩方 「「「申し訳ありませんでした」」」
A (敬語ww)
この柚木って人何者??
私があっけにとられたように「柚木様」を見つめていると、いきなりその人が私の顔を覗き込むようにかがんできた。
柚木 「本当にごめんね、大丈夫」
条件反射で顔が真っ赤になってしまった。
A 「だっ大丈夫ですっ!!(美形には慣れてないのに////)」
柚木 「そう、それはよかった」
女先輩方 「よくありませんわっ!!」
まだ、何かあるのかなこの人達??
女先輩方 「普通科の出場者だからこそ、実力を知っておきたいと思い、声をかけたのに彼女は演奏ができないそうですの」
女先輩方 「そうですわっこんな人がコンクールに出るなんて、認められませんわ」
A (違う、私はバイオリンが弾けるんだ・・・・でも)
柚木 「本当に」
A (ひけないっていうんだ。辞退するつもりだって)
でも、なぜか私の口から出たのは
A 「弾けます。私はバイオリンを弾けます」
?? 「へぇ、じゃあ、実力試ししてみない??」
声が聞こえて振り向いた先にいたのは・・・・・
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レイ(プロフ) - おもしろかったです!!更新楽しみにしていますね^_^ (2014年4月7日 15時) (レス) id: 15d96d1ac3 (このIDを非表示/違反報告)
朱音(プロフ) - 面白いです!!更新頑張ってください(o^∇^o)ノ (2013年11月2日 14時) (レス) id: bdd4c9293b (このIDを非表示/違反報告)
ねこうさぎ(プロフ) - 面白かったです。更新頑張ってくださいΣd(゚∀゚d) (2013年8月14日 23時) (レス) id: c7e2eedbd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:LALA | 作成日時:2013年6月2日 10時