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標的119 ページ29

どうも皆さん。

僕は、大量にあった仕事を一日で終わらせ、

今から学校に向かうんですけど、嫌な予感しかしません。


まずは応接室に行かないと…




応接室にて

ドアを開けると、雲雀さんが待ってましたと言わんばかりにこちらを向いた


雲)「やあ、待ってたよ。 休んでた分、しっかりやってもらうからね」
貴)「はい…」

最初から嫌な予感が的中…


ドサッ
机の上に置かれたのは、たくさんの書類だった


うん、待って。 何でこんなになるまでためてたの?

雲)「それじゃあ、よろしくね」

そう言って、雲雀さんはどこかへ行ってしまった


まあ多分、屋上だと思うけど。



数時間後

ふぅ… やっと終わった。

時計を見ると、5限目が終わる10分前くらいだった


これなら雲雀さんに報告にいっても、6限目を受けられる。


一応、授業は受けないとね





屋上にて

あっ、雲雀さん。 やっぱりここに居た。


貴)「雲雀さん、終わりました」
雲)「…ふーん。 じゃあ、今日はもういいよ」

貴)「わかりました。

放課後に音楽室を使ってもいいですか?」
雲)「…いいよ。

でも、鍵とかはよろしく」
貴)「もちろんです!」


僕は6限目の授業を受けるため、2−Aの教室へ向かった



2−Aにて


ツ)「渚君、どこ行ってたの?」
貴)「実は朝から委員会の仕事で…」
ツ)「そ、そっか…」

獄)「雲雀の野郎… 渚さんをこき使いやがって…」
貴)「いいんですよ。 僕が学校に来ないのが悪いんですから」
獄)「そ、そうスか…」

山)「渚は真面目だもんな! ははっ」

笑い事じゃないんだけど…


そんなことを言ってる間に、チャイムが鳴った


6限目は、数学だった

先生)「お! 今日は星森居るんだな。


始めるぞー。 まずはテストなー」


「はあ? そんなの聞いてねーし」

という声が聞こえた

先生)「ああ、言ってねーもん。 とりあえず配るぞー」


抜き打ちテストってことか…

めんどくさ。←



テストが配られた。 問題を見ると、連立方程式などの計算問題が多かった


15分で終わってしまった


山本を見ると、悩んでいるより、まあこれでいっか、みたいな感じだった

獄寺を見ると、もう終わっている様子で、寝ていた

ツナを見ると、わからないのか、焦っている様子だった


まあ、僕にとっては簡単すぎるけど。



先生)「はい、そこまで。 答え配るから近くの人と交換して丸つけろよー」

先生てきとうだな。


僕は山本のを丸つけた

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ルーシーYK(二次元大好き♪)(プロフ) - 紗希さん» コメントありがとうございます! (2017年3月7日 19時) (レス) id: 6f500b882e (このIDを非表示/違反報告)
紗希(プロフ) - 私もトリップしたい。更新、待ってます! (2017年3月7日 6時) (レス) id: 8cd9ff4824 (このIDを非表示/違反報告)
ルーシーYK(二次元大好き♪)(プロフ) - 紗希さん» コメントありがとうございます!  これからも頑張りますのでよろしくお願いします! (2017年2月24日 23時) (レス) id: ba429089fe (このIDを非表示/違反報告)
紗希(プロフ) - こんばんは!ルートと見聞きすると老いを感じる。もう、22になるのか(・ω・`) (2017年2月24日 23時) (レス) id: 8cd9ff4824 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルーシーYK(二次元大好き♪) | 作成日時:2016年12月27日 1時

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