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標的108 ページ17

その後

目を覚ますと、白い天井が見え、体を動かそうとすると、痛みが走った


貴「…っ いった…」

「渚!」


貴「…バジル?」
バ「はい!

大丈夫ですか? どこか痛いところはありませんか?」

貴「大丈夫です……」

バ「拙者、とても心配しました! もう目が覚めないんじゃないかと…」

貴)「大げさですよ…

ここはどこですか?」

バ「病院です」
貴「そうですか…」

バ「拙者、リボーンさんと沢田殿に渚が目を覚ましたと伝えてきますね」

ツナ達が来てるってことは、もう夕方なんだ


貴「待って下さい!行かないで下さい! 1人に…しないで下さい!」

バ「えっ…」

僕、なに言ってんだろ…


貴「…というのは冗談で、今は女のままなので、準備しないといけないので…」

バ「いいですよ。 拙者が、そばにいます」

貴「あ、ありがとうございます。

それと、桂ってありますか?」

バ「ありますけど…」

バジルは桂を渡してくれた


何だろう。 急に眠気が…

貴「すみませんが、寝てもいいですか?」
バ「はい。 ゆっくり休んで下さい、かおり」

僕は、寝てしまった。




NO side

少年が少女の頭を撫でて、呟いた

バ「拙者があなたのことを守ります」

そう言って、少女の頬にキスをおとし、病室から出た


少年は、頬を赤く染めていた



夢主side

ここは……精神世界…

ってことは… あの、パイナッポーが!←


「おやおや。 ここで会うのも久しぶりですね」

貴「お久しぶりです、骸」
骸「ええ。 それより、ずいぶん無理をしたそうですね。
クロームから聞きました」

貴「…私は、人が救いたかっただけです。
それと、霧戦お疲れ様でした」

骸「それは、お互い様では?」
貴「そうですね (ニコッ」

骸「っ…/// (貴方という人はつくづく僕を惚れさせますね)

無事で何よりです。

では、そろそろ」


僕はまた、深い眠りへ落ちた



………

その後

目を覚ますと、ちょうどチェルベッロが入ってきた

チェル「一緒に来ていただけますか?」
貴「その前に、質問していいですか?」
チェル「…わかりました」

貴「まず、あなた達はどこまで僕の事を知っていますか?」
チェル「……全てです」

全て、か…

それはここの世界での事だけなのか、元の世界での事もなのか。

どっちだろうか…


貴「ふーん… まあ、ありがとうございます。

行きますか。 並中に」

チェ)「…わかりました」


なぜか戦える体にはなっていた
さすがチート←

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ルーシーYK(二次元大好き♪)(プロフ) - 紗希さん» コメントありがとうございます! (2017年3月7日 19時) (レス) id: 6f500b882e (このIDを非表示/違反報告)
紗希(プロフ) - 私もトリップしたい。更新、待ってます! (2017年3月7日 6時) (レス) id: 8cd9ff4824 (このIDを非表示/違反報告)
ルーシーYK(二次元大好き♪)(プロフ) - 紗希さん» コメントありがとうございます!  これからも頑張りますのでよろしくお願いします! (2017年2月24日 23時) (レス) id: ba429089fe (このIDを非表示/違反報告)
紗希(プロフ) - こんばんは!ルートと見聞きすると老いを感じる。もう、22になるのか(・ω・`) (2017年2月24日 23時) (レス) id: 8cd9ff4824 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルーシーYK(二次元大好き♪) | 作成日時:2016年12月27日 1時

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