転生トリップしたら、超チートすぎてヤバイです! （家庭教師ヒットマンREBORN！） (ページ38)

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標的35 ページ38

リ「初代はまず、いつでもハイパーな死ぬ気モードになれるよう、絶壁を登り続けて、基礎体力をつけたんだ。
ま、これが修行の入り口だな」

ツ「なっバカ言うなよ！すでに筋肉痛で体がボロボロだっつうのに…」

リ「その為の死ぬ気弾だぞ」

ズガンッ
死ぬ気弾を打った

超ツ「リ・ボーン！死ぬ気で休む！」

リ「これがミソだぞ。休み方によって修行の効率は何倍にもアップするからな」

屋上にて

ディ「学校の屋上とは懐かしいな。好きな場所だぜ」
雲「だったらずっとここにいさせてあげるよ。はいつくばらせてね」

ディーノ兄は雲雀さんの攻撃を軽々と躱していた

ディ「その歳にしちゃ上出来だぜ」
雲「何言ってんの？手加減してんだよ」

ディ「(こいつ… 末恐ろしいガキだぜ)」

ロ「ほーう…」

僕はお菓子を食べながら見ていた

ディ「(だからこそツナのファミリーには必要不可欠…)

こうなりゃしょーがねえ」

ディーノ兄の攻撃をよけた

雲「甘いね」

かと思いきや、鞭でトンファーを抑えられていた

ディ「お前はまだ井の中の蛙だ。こんなレベルで満足してもらっちゃ困る。

もっと強くなってもらうぜ、恭弥」

雲「やだ」
ディ「なっ」

ディーノ兄が雲雀さんの攻撃をくらった

雲「(直撃を避けた…？)」
ディ「(さて、どうやって手懐けようか)」

家「それでいい。お前達はどんどん戦え」

道場にて

山「こんな道場があるなんてなー。
オヤジが昔、剣道やってたのは知ってけど、今でも来んのか？

いいよな、竹刀に道着ってのもさ…
オヤジ防具は？」

山父「必要ねえ」

山「無理すんなって。ケガすんぞ」
山父「武… この日が来ちまった以上、父ちゃんが持つすべての剣技をお前に叩き込むつもりだ。

だが忘れてくれるなよ、武…父ちゃんの剣は…お前の野球と同じよ。

ごっこじゃねぇんだ！」

竹刀で攻撃された

山「うわ!」
山父「命がけでこい」

家) 「そうだ、山本武…
お前の剣に一番足りないのは、そのすさまじき気迫よ」

ある場所にて

了「師匠… コロネロ師匠」
コ「なんだコラ！」
了「もう半日こうしているぞ。いつトレーニングが始まるのだ？」

仰向けで寝ていた

コ「もう始まってるぜコラ。
体を鍛えるのをやめるトレーニングだ」

了「なっ何を言っているのだ!? それでは強くなれんぞ！」

コ「普通はな。

だが、お前の場合パワーはもう充分だぜ。
お前に必要なのはもっと別のもんだぜ。
寝てろコラ！」

了「うむ」