Re:７０※ ページ24
甘いミルクティーの香り…
ボトルから太輔の掌に落とされる透明な液体…太輔の胸に背中を預け、目の前で掌に流れていく光景を見ながら、オレは少しだけ口角を上げた
｢どした…？｣
｢ん、昨日も今日も…明日も、太輔がすぐ傍にいる…こんな風に抱き合えるの…スゴく嬉しい…｣
そっと手を伸ばし、肩に乗せられた太輔のアタマに手を添え指先に髪を絡めた
｢…オレも同じ…｣
顔が傾けられ頬に優しいキスをくれた…振り向く様に顔を向け唇へのキスを強請る
｢キスして…｣
ﾁｭ…と啄むようなキスを繰り返しながら、太輔は掌で温めたローションをオレに塗りつけていく
されてる行為にさっきの鏡に映る自分を思い出してしまい、羞恥心が湧き上がる
思わず閉じかけた膝を、太輔がグッと押し開いた、大きく左右に開かれたコトでなお一層恥ずかしさに全身が熱を帯びていくのがわかる
｢や、…ヤダ…ッ｣
｢ダメ、足開いて…じゃなきゃ気持ちよくならない…｣
｢でも、たい、すけ…ッ……ﾝ……ﾔ…｣
続く言葉は、触れてきた掌の感触に遮られた…
上下にスライドさせながら、次第にダイレクトに与えられる刺激にのめり込んでいくオレを、熱を帯びた瞳が見つめて来る
｢ｱ…や…たい、すけ……ﾝ…ｯ、オレばっか…ヤダ…｣
｢…ヤダ…？ｸｽ…こんなに溢れさせて、今日スゴイよ…鏡の中のひろ、見える？｣
グイッとカラダの向きを変えられ、真正面に置かれた鏡には、全てを剥き出しにされ恥ずかしさでオカシクなりそうなオレと、そのオレに熱い視線を絡める太輔がいた
顔を背けると顎に手を添えられ、目線を鏡に持って行かれた
｢…可愛いよ、オレに全部預けてるひろ…｣
耳元に唇を触れさせながら囁いて来る…不規則に耳のラインに当たる吐息混じりの声が、鼓膜を通しオレの奥深いソコを刺激した
｢…きっとナカはもっと、アツイね…｣
片手が昂りから離され、その奥の入り口をカタチに添って指の腹でなぞって行く…
｢…入れるよ｣
｢…ﾝｯ……ｱ…ﾝ｣
声の後に感じる、慣れた《違和感》…
｢…いつもより柔らかいね、鏡のせい？｣
増やされ解かされていく、いつもの感覚…
少し強引に太股を持ち上げられると、より恥ずかしい場所が仄暗い中でも分かるほど鏡に映り込んだ
欲しいのは、コレじゃない…
｢指……もう、要らない…太輔のがいい…｣
喉の奥…掠れる声……
鏡の中の太輔は、目を細めオレを見つめていた
｢あげるよ…前からと後ろ…どっちがいい？｣
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GAYASAKURA(プロフ) - こっちゃんさん» 何かソレに絡んだお話upしたいと思います！宜しければまた他作にも遊びに来てくださいね！コメ大感謝です！ (2017年2月24日 20時) (
レス) id: 0cce3636ea (このIDを非表示/違反報告)
GAYASAKURA(プロフ) - こっちゃんさん» こんばんは！コメありがとうございます！璃久の運命の人、どこにいるのでしょうｗ太輔ダンナが唯一恋敵と認めたので、まあまあいいヤツだと思いますｗｗ今は北海道で野外舞台を作ってる設定なんですｗそう言えばホワイトデー間もなくですねｗ《雪華》がオールupしたら (2017年2月24日 20時) (レス) id: 0cce3636ea (このIDを非表示/違反報告)
GAYASAKURA(プロフ) - 充瑠さん» お話をお届け出来ればと思っております！宜しければ、また他作も覗いて見てくださいね！コメ大感謝です！ (2017年2月24日 20時) (レス) id: 0cce3636ea (このIDを非表示/違反報告)
GAYASAKURA(プロフ) - 充瑠さん» こんばんは！コメありがとうございます！はい、何とか…無理くり終わらせましたｗ呆気ないわァとポチりながら思ってしまいましたが、ちょこっとでも楽しんでくださってれば嬉しいです、反省点抱えてのupとなりました、またこの夫婦にオファー依頼があればちゃんとした (2017年2月24日 20時) (レス) id: 0cce3636ea (このIDを非表示/違反報告)
こっちゃん(プロフ) - 終わってしまいましたね。 葉山くんが運命の人に逢えたら良かったのですが、 ホワイトデーもあるので、ちょっと期待はしてますが。(｡-_-｡) (2017年2月24日 14時) (レス) id: 2a4d3f96ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GAYASAKURA
| 作成日時：2017年2月12日 13時
