愛し君へ20。。。和亮5 ページ22
恥ずかしそうに、肩に顔を埋めてくる仕草がなんとも可愛らしくて、オレは亮介の細い腰に手を回してキュッと抱き締めた…
頬に触れる柔らかい髪の毛の感触が、布越しに伝わる体温が、ずっと探していた…やっと手に入れることが出来た暖かな存在を感じさせてくれた。。。ああ、そうか…こんなに近くにあったのに、どうして今まで気づかなかったんだろう…
オレは亮介に何をしてやれるんだろう…
考えても、今はわからない…でもたった一つ、伝えてあげられるとしたら…
「オレも好きだよ…亮介…―……」
身長差で、オレの頬の辺にくる耳元に囁いた…
オレの言葉に、慌てたように肩から顔を離し、パァっと頬を染め
「マジ…―…?」
と聞いてくるのは、いつもの自信満々のNo.1ホストではなく、怯えた小さな子猫だった。。。
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GAYASAKURA(プロフ) - りんりんさん» はじめまして!コメありがとうございます!そうなんです…も、この和亮藤北は名前だけ借りたほぼオリキャラになっちゃいました、ご不快に思われたらゴメンなさい!でも、目を通してくださってありがとうございます!良かったら又覗いてやってくださいねー! (2015年9月23日 13時) (レス) id: 9f07080ee9 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 和真は、太輔ですよ? (2015年9月23日 12時) (レス) id: 16cb4729e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:GAYASAKURA | 作成日時:2015年7月19日 16時