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___you side.
「ねぇ、」
通路を歩いてたら綺麗な女の人に声を掛けられた。
『は、い?』
「玉ちゃんとどういう関係なわけ?」
『え?』
「あんまり勘違いしないでよね?」
『え?』
「調子乗らないで」
『私は、別に…っ、玉森さんが付きまとっ「は?」』
すっごい怖い顔した女の人
「玉ちゃんがあんたなんかに付き纏う訳ないでしょ?
バカじゃないの?ほんと…」
『バカでは、ありません。それに私は本当に困ってるんです!』
そう言うと振り上げられた右手。
叩かれると覚悟して歯を食いしばった。
「なにしてんの?」
「たま…ちゃ、ん…」
女の人が振り上げた手を玉森さんが掴んでいつになく怖い顔を向けてる。
「なにしてんの?って聞いてんだけど?」
「…この子が…玉ちゃんの周りウロウロしてるから…」
「で?引っぱたこうと思ったの?俺、そーゆーのむりだから。」
「…ちがっ、」
「てゆーか、だれ?あんた?」
「…………っ、」
「すきになるのは、勝手だけどいくらびじんさんでもこーゆーことする子ほんとにむりだから。」
「…ご、めんなさい…っ、」
「わかったら、にどとおれの前にそのかおみせないでね〜?」
ってニッコリ微笑んだ。
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作者名:K+T | 作成日時:2018年10月3日 3時