shortstory

ｺﾓﾘﾊﾔﾄ ページ10

Aside


「はーーーやとっっっ」


今日は私の彼氏小森隼がオフの日なのです!!
だから一日一緒にいます( *´艸`)

隼「なーーにっ??」

「ちょっと早いけどこれあげる!!」

隼「ええ!なになに!!」


隼のために数日かけて作りました私!!
なにかというと、、


隼「おお!!マフラーだ!!」

「そう!!マフラー編んでみたよどう??」

隼「もう最 ＆ 高!!
早く付けたい!!てか今からつけちゃお」

「今からはちょっと早くない?笑」

隼「早くてもいーの!Aが作ってくれたやつだから肌身離さずもってたいの!」


そういって首にマフラーを巻き始めたけど、
ここは家の中だし暖かい。

案の定ほんの数分で


隼「あっつい…」

「ほら、だからまだ早いって言ったのに笑」

隼「だってぇ…」

「暑いなら外しなよ笑」

隼「んー、、」


暑さに耐えきれなかったのかマフラーをほどき始めた隼。


隼「あっ!!」

「なに?」

隼「いいこと思いついた!!」

「…なに?笑」


隼「Aも一緒にぐるぐるしようよ!!」

「ん?」

隼「いいじゃん、A寒そうぅ
あっためてあげるね!!」


寒くないなぁ、笑

私のそんな思いは隼に届かず私をあっためるという口実で私にくっついてマフラーを巻き始めた


隼「出来た!!」

「ねえ隼?」

隼「ん?」

「さすがにちょっと暑いかな?笑」

隼「俺は暑くないよ!!」

「ん、いや、隼じゃなくて私がさ笑」

隼「こうやってるの嫌?」

「え、あ、別に嫌じゃないけど、」

隼「嫌じゃないならいいじゃん!!
俺はずっとこうしてたいから」


滅多にない隼のオフの日だしまあいっかなんて思ってる私もなんだかんだ隼のこと好きすぎるんだろうな、なんて思いながら隼の方に寄りかかって…


…




…




…





気づくと日も落ちて窓から見える空は深い青色になっていた


「あぁ、寝てたのか、」


そう呟いた声に反応し隣でくっついて寝てた隼も起きる


隼「おはよ、A…って、もうこんな時間!?
なんか一日損した気分だー、、」

「たまにはこんな日があってもいいんじゃない?笑
だいぶ休めたみたいだし」


そう話す間も寝てる間もずっとくっついてマフラーを巻いてた私たちは

隼「なんか汗だくだね2人とも笑」

「ほんと。すっごい暑いわ」

隼「よしっ!一緒にお風呂入るか!!(･∀︎･)」

「はあ?!何言ってんの変態!!笑」

隼「俺はめげないぞ!!」

「もうバカ!!」


結局一緒にお風呂入りました。By隼




Aさんリクエスト



あまあまとは…笑

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