11 カミュとケーキ2 ページ16
貴「うわっ、大きい…」
私は目の前にある特大ドデカケーキパフェを見て言葉が漏れた。もう、目の前に座っていたカミュにぃは見えない。
カ「ふん、なかなか良いではないか。」
そう言うや否や食べ始めるカミュにぃ。私は小さなショートケーキを食べながら見ていた。
(あのお腹のどこに入ってるんだろう…と言うか、よく病気にならないよね)
カ「ん?なんだ?お前も食べたいのか?」
気付けばカミュにぃの顔が見えていた。ほっぺとかにクリームが付いてないのが何だか少しムカつく。
(ついてたら笑えたのに…)
貴「ううん、いいよ。それより、カミュにぃおいしい?」
私がそう聞くとカミュにぃの目が少しだけ見開く。
カ「あぁ、不味くはない。」
貴「そっか、それは美味しいって事だね」
私がそう言うとさっきよりも目が見開かれた。だけどそれも一瞬で元の顔に戻った。そして、カミュにぃはケーキパフェを食べ終えた。あの大きかったケーキパフェを…
貴「ねぇ、これからどうするの?」
カ「行くところは決まっている。お前は俺に黙ってついて来ればいいのだ。」
そう言ったカミュにぃは会計をしてスタスタと歩いて行ってしまう。
(早っ!)
私は走ってカミュにぃの背中を追いかけた。するといきなり立ち止まった。私はいきなり止まられびっくりした。でも、私のスピードは落ちることなく、そのままカミュにぃの背中に突っ込んでいった。
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スカイ(プロフ) - *モコモコ*さん» それは良かったです! (2014年11月19日 23時) (レス) id: 1dc889a8b1 (このIDを非表示/違反報告)
*モコモコ*(プロフ) - こんばんはー!見ました!きゅんきゅんしましたー\(//∇//)\ (2014年11月19日 23時) (レス) id: ab855d9dbe (このIDを非表示/違反報告)
スカイ(プロフ) - 楔奈(せつな)さん» ご指摘ありがとうございます。 (2013年7月11日 19時) (レス) id: 5e8b6194bb (このIDを非表示/違反報告)
楔奈(せつな)(プロフ) - この作品はオリジナルではなく二次創作だと思われますのでオリジナルフラグを外したほうが良いと思います。 (2013年7月11日 18時) (レス) id: 6304f8a387 (このIDを非表示/違反報告)
スカイ(プロフ) - キムティ(笑)来てくれたのね♪ (2013年6月5日 0時) (レス) id: 5e8b6194bb (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2013年5月6日 1時