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いつもの学校、いつもの教室。

そして、いつもの美術室。

私の楽園、私の在り処。


教室を早足で駆け抜ける。

通路をすすむと見えてくる美術室。

はやる気持ちを抑えて扉を開ける。


「失礼しマース」

「あっAーやほやほ、てかさ昨日Twitterでめっちゃ神絵見つけたんだけど〜」

「えっまじ、あとで俺にも見せてよ」


挨拶すると早速部長が話しかけてきた。その隣にいるのは副部長。

二人はいつも後輩である私を可愛がってくれる。


私はいそいそとカバンを下ろし、部長の隣に座った。


「先輩の推しのイラストでしょー?ほんとその人すきですよね」

「あはっ☆よくわかったね流石天使な後輩ちゃん」


そう言って先輩は抱き着いてきた。

もぉ、せんぱーいなんて言いながら腕をはがそうとしたが、そうする前に腕ははがされた。

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rinoku(プロフ) - 拝読させていただきました。変わるならきちんと続ける、徹底的にやることが大切で、そのためには楽しさや達成感を見つけていくことも必要ですよね。気遣いを広く持って、コミュニケーションを取る(言葉だけでなく)のも大事だと改めて思いました。面白かったです。 (8月8日 6時) (レス) id: eb77e535a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:管理人H | 作成日時:2023年8月7日 1時

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