【銀魂】 甘短編集！（銀（ひねりのねぇ題名ｗ（（殴

山崎のお手伝い ページ5

現在時刻１２：４０

Aは、今も張り込み中の山崎に差し入れをしに行く途中。






ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ


ｶﾞﾁｬｯ



　
山)はーい…って、Aちゃん!?


貴)えへへ、来ちゃいました〜
　 ぁ、コレ差し入れです！



そう言って、紙袋を渡すA。

中身はカップラーメンなど、すぐ食べられるものにした。





山)ありがとう…
　 あ、よかったら上がって？


貴)ぇ、いいんですか！じゃぁ、お邪魔しまーす！





山崎に誘われて、部屋に入るA。

部屋の中には、あんぱんの袋。牛乳パック。あんぱんの袋。あんぱん本体。

うん、…山崎の部屋だ。←
　




山)ごめんね、汚いけど…そのへんどけて座ってて。
　 今お茶でも持ってくるからね。

　

そう言って足早にキッチンへ向かう山崎。



優しいなぁ…



しばらくすると、お茶と茶菓子を持った山崎が戻ってきた。



山)ごめんね…俺、張り込みの時はあんぱん以外食べないようにしてるんだ。
　 だから、さっきの差し入れ、また今度いただくね(汗


貴)ぁ、いえ…私こそすみません…夜遅くに…

山)え！全然！Aちゃんが来てくれて嬉しいよ。




微笑みながら、お茶をすすめてくれる山崎。

私はお茶を飲んで微笑み返した。








山)ねぇ、Aちゃん。
　 夜遅くまで仕事してる人には、皆こうやって差し入れ持っていくの？


貴)…え？

山)危ないよ？



山崎のいきなりの話題についていけないA。









え。ウソでしょ!? Aちゃん危ないよ!?







山崎は、ぽかん…としてるAのために話題を変えた。





山)俺もなんか食べたいなぁ〜…

貴)ぁ、すみません…私だけお茶もらっちゃって…

山)あぁ、いいのいいn……









ん…？ あんぱん以外は腹に入れない。

…直接、食わなきゃいいんだよな…？





いいこと思いついた。









山)Aちゃん、チョコあるんだけど食べない？＾＾

貴)はい！(ﾊﾟｧｧ





可愛い…//






山)はい、どうぞ。





チョコを渡す山崎。

それを受け取ったAは美味しそうに食べ始めた。



…そろそろいいかな。








山)Aちゃん、俺に差し入れ届けに来てくれたんだよね？

貴)ふぇ？はい！





山)…じゃぁ、


　 いただくね。(妖笑





貴)？…なn







chu





貴)ぇっ…///


山)ん…チョコ……


　 ごちそうさま、Aちゃん。(ﾆﾔ




　

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