【銀魂】甘短編集！（銀（ひねりのねぇ題名ｗ（（殴 (ページ30)

今日:20 hit、昨日:8 hit、合計:114,466 hit

警報！（沖田果奈様、砂羅様リク）ページ30

警報、警報。

これより先、すごいヤンデレ。
つか、デレてないです。

ご注意ください。

※低コメ、低評価はやめてください。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

ｶﾞｼｬｧﾝｯ…

銀時に腹を殴られて、倒れた。

Aが悪い。

「別れよう」なんて言うから。

銀)俺、絶対別れねーよ？

ｶﾞｯ

前髪を掴まれて、そのまま引きずられる。

貴)ぃ、痛ｯ…ぃ……

銀)だろうね～

リビングに入ると、乱暴にソファに投げられた。

貴)ふっ…ぅ…

銀)２度と悪いことしないように、体に教えてあげなきゃね。
　
　

怪しい笑みを浮かべる銀時。

今回はなにをされるのか。

縛られる？
切られる？
骨を折られるかもしれない。
いもむしを食べさせられるかも…

銀)じゃーん。

銀時が嬉しそうに出したのは、

銀)ナイフちゃん。

小型のナイフ。

小さなナイフなので、多少切られるだけだろう。

貴)なにするの…？

銀)今からするから、見てな。

私の手を握り、薬指を掴んだ。

銀)はい、切断しまーすっ

軽く言うと、薬指の根元をナイフで切り始めた。

貴)…!?

指からは血が滲み出してきた。

こんな小さなナイフでは、指を切断するのは難しい。

銀)やっぱ切りにくいな…

力を入れて指を切り落とそうとする。

指の肉はだんだん抉れ、血が溢れ出す。

銀)俺もさ、糸のこぎりとかにしようと思ったけどよぉ。
　
　こうやって切ったほうが、面白いだろ？

糸のこぎりなどなら、もっと早く切り落とせる。

痛いだろうが、小さなナイフで何回も切られるよりはマシだ。

銀)…ﾁｯ、切れねぇ…なｯ

全体重をかけてナイフを押し付ける。

ﾎﾞｷﾞｯ…

鈍い音がした。

薬指から、これまで感じたことのないような痛みが走る。

銀)ぁ、折れちゃった。

ぉ、折れた…？

折れたって…

恐る恐る自分の指を見る。

貴)ぃ、ぃ"ゃ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"ぁｯｯｯｯ!!!!!

指からは肉が一部垂れ下がり、抉れている。

血がボタボタと流れ出ていて、

白い骨が突き出ていた。

貴)ゃ、や"めてｯ…

足をバタつかせる。

銀時にも当たるが、そんなこと考えていられなかった。

銀)…ぅるせぇな。

　