【銀魂】 甘短編集！（銀（ひねりのねぇ題名ｗ（（殴

鬼畜２　※注意してね← ページ25

扉が開いた。



銀)お前の彼氏が呼んでんだから、開けろよ。

貴)ぃ、や…




ゆっくり後退ると、銀時も同じスピードで歩いてくる。

少し下がり足を引いたとき、足の裏に冷たさを感じた。

風呂場に入ったようだ。


足元を確認するため、後ろ下を見る。


そして顔上げたときには、銀時はもう目の前だった。





貴)…っ！？



逃げ場を探す。

その間に手首を掴まれた。




銀)つ〜かま〜えた。…ｯと！








ﾊﾞｼｬｧｧﾝｯ



抵抗する間もなく、浴槽へ投げ入れられた。


洗濯のために残しておいた湯は冷たく、寒い。

浴槽で打った肩や腰が痛い。





貴)ｯは…ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…






ﾁｬﾌﾟ…


水から顔を出すと、浴槽に銀時が入ってきていた。





ｸﾞｯ…


そして、首に手がかけられた。





ｷﾞﾘﾘｯ…


だんだん首を絞める力が強くなっていく。






貴)っふ…ぁ……ｯ…


銀)苦しい？逃げたい？
　 お前は今なにを思ってんだろうな。

　 俺は「可愛い」だけど。






もう限界…――――





銀)可愛い…

　 もっと苦しくしてみようか。







ｼﾞｬﾎﾞﾝｯ



首を締められながら、顔を水に沈められた。

本当に息ができない。

苦しい…。



逃れようと手足をばたつかせる。

それから少し経ったあと、やっと手が離れた。





貴)…は、


水から上がり呼吸を整える。





銀)今日はここまでにしといてやるよ。


そう言いながら、黒い袋を取り出す銀時。








ｼｭﾙｯ



すると、自分のベルトを外し、Aの手首を縛り上げた。


銀)はーい、じっとしててねー。


馬乗りになられ、全く身動きのとれない状態。





貴)なにするのっ…！？


銀)明日の仕込み。



箸を使い、黒い袋から取り出したのは…


銀)これ、すげぇ、かゆいんだって〜


毛虫だった。

箸につままれた毛虫はウネウネとしている。


銀)ょっと…


１匹１匹Aの首筋や胸元に乗せていく。


貴)ひｯ…ぁぁ……ｯ…




身体の上で這いずり回る。

気持ち悪い。

ゆっくり、ゆっくりと動き回る毛虫。





銀)はは、これ面白ぇな〜



貴)や、めて……


顔が引き攣り、涙目になってくる。







銀)いいね〜その顔。
　 俺はお前の笑顔も好きだけどな、１番そそるのはその顔なんだよ。

　 明日、明後日はずっと拘束するからな。
　 かゆいけど掻けないように。
　 ず〜っと、あがいてろ。
　 俺もず〜っと、見ててやるから。
　

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