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2話 ページ3
雨の降る中、1人バスに乗って本を読む。
耳にはイヤホン。
流れているのは某笑動画のバラード曲。
今日の本は、辻村美月さんの【鏡の孤城】だ。
今日の本も何もないか。
どうせ私の読み物のラインナップは、お気に入りの本数冊と二次創作だけだ。
そのおかげかこの本も、もう4回目になる。
リアリティーのある、本当に起こりそうなファンタジー。
これが本屋大賞に選ばれたというのにも納得のいける、読み応えのある本だ。
それに、今多いとされている不登校児が主人公なため、自分と重ねて惹かれる人は多い。
かく言う私もその1人だ。
今日も今日とて、本を読んでは傷つける。


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作者名:カノン | 作成日時:2021年1月12日 22時