【文スト】織田作に拾われた少女【黒バス】【暗殺教室】

もう1人の ページ9

桃井「あのね？別に悪い子じゃないの。」

と、重い口を少しずつ開きながらさつきは話しだした。


桃井「私、大ちゃんと幼馴染でね？ 少し家のこととかで話をしてるとなんかすごく睨んでくるの。他にも、赤司くんと作戦について話をしてたりするときも睨んでくるんだよね…
あ、でもちゃんと仕事はしてくれてるの。だからみんなの評判もいいし、仕事もやりやすいんだ。けど、最近また、なんていうのかな…独占欲？が強くなってきてるのか、今度はすれ違う時とか舌打ちしてきてさ、やっぱり、怖いから…でも！Aとなら大丈夫かな！」



え、めっちゃ健気やん。








つかつか、おもったんだけどさ。



貴方「その子の名前は？」

桃井「あ、そっか、言ってなかったね。五月雨羽理代っていうの。」

貴方「ふーん。あ、もしかして今日休み？確か赤司くん？の隣の席の子が休みだったよね。」

私は思い返しながら聞いてみる

桃井「そうそう！その子だよ。A！何かあったらお互い助け合おうね！？」

貴方「わかったわかったw」

桃井「ちょっと〜？私真剣に話してるのに！」

貴方「ごめんごめん！さつきが可愛くてさw」

なんて本音がでるとさつきが

桃井「あーあ、Aが男なら即告白してるのにな」

なんて真顔でまじボイスで言っていた。

そんなさつきに私は苦笑いしかできなかった。

なんて軽く話をしていたらいつの間にか体育館についていた。








ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

五月雨 羽理代〔さみだれ うりよ〕

2年生

顔は平均よりちょい上くらい

髪は黒髪ロング

目はグレー

仕事はするが“私健気で頑張ってます”感をいつも出している

桃井に冷たい

キセキには少し媚び売ってる


異能力

『貴方へ捧げる処罰』

自らが攻撃するとどんな異能力でも避けられない。(太宰さんは除く)

ただし、銃や遠隔操作系のものはダメ

ナイフで刺したり鈍器で殴るなどはOK

体育館→←マネージャー

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す