【文スト】織田作に拾われた少女【黒バス】【暗殺教室】

友達 ページ7

「あ、あの、仙花さん。ちょっといいかな？」

隣の席のピンクの髪の子が話しかけてきた

貴方「？ いいよ？」

そう言って連れてこられたのは屋上

フワフワと風に髪がたなびく

貴方「で、話ってなに？えっと、桃井さん？」

私はクラスの子の名前をほとんど覚えた

桃井「えっと、単刀直入にいいます！！キセキのみんなに近づかないでください！」

貴方「へ？」

訳のわからぬことを。キセキってなに？

貴方「あ、あの
桃井「みんな迷惑してるんです！そうやって彼ら目当てに転入してくるの！私だってただマネージャーをやってるだけなのにそれだけでいじめられて！もうっ、辛いんですよ！？」

なるほど、なんとなくわかった。

貴方「あのね桃井さん、私はキセキ自体知らなかったし、貴方みたいな子、いじめないから大丈夫」

桃井「え？」

きょとんとした顔で私を見つめる

ギュッと彼女を抱きしめた

貴方「辛かったよね。ただ、彼らを支えたかっただけでいじめられるなんて。」

桃井「う、う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！
つら、かった！！悲しかった！！」

貴方「うんうん」

彼女が泣き止むまで私はずっと彼女を撫でてた






貴方「もう大丈夫？」

桃井「うん、ごめんね？勝手に変なこと言っちゃって」

貴方「ううん！気にしなくていいから！」

桃井「あの、仙花さん。もしよかったら、私と友達になってくないかな？」

貴方「友達？」

桃井「うん、さっき言ったとうり私女子から、「キセキ狙い」っていわれてて、女子の友達がいないの。だから」

貴方「いいよ！！なろう！」

友達がほしかった私はとても嬉しかった。
桃井さん、いい子だしさ！

貴方「よろしくね、桃井さん」

桃井「さつきでいいよ？私もAってよぶから！」

貴方「わかった。よろしくね！さつき！」

桃井「うん！」

やばい。さつきかわいい。

マネージャー→←帝光中学校

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