アイドルが49人 ページ49
ゾワゾワとした視線を感じる
貴女「(また今日も、、、伊地知さんは修繕してるし電話して迎えに来てもらおう)もしもし、憂太?終わったよ」
駅で待ってると伝え駅へ向かう
池袋の駅に着くとゾワゾワは強くなる
?「おとちゃん」
貴女「!
宮岡さん?」
宮岡「そうだよ、正解」
貴女「何の用ですか?」
宮岡「怖がる君は可愛いね」
貴女「気持ち悪い」
宮岡「信じてたのに!!彼氏は作らないって!!」
貴女「!」
宮岡「これはファンへの裏切りだよ、おとみん」
貴女「(早く来て、憂太)」
乙骨「A!!」
貴女「憂太ッ!!怖かった、怖かったよぉぉ」
乙骨「遅くなってごめんね」
貴女「ばかぁぁ」
乙骨「何もされてない?」
貴女「無事!!」
宮岡「おとみん返せよ!!」
乙骨「それ言うなら狙うのは僕だよね、Aじゃなくて」
宮岡「ッチ
何でファンよりコイツなんだよ」
貴女「何でって言われても」
宮岡「前にお金があるとかないとかイケメンとかそういうのじゃないって言ってたのに」
以前とある番組で聞かれたこと好きなタイプ
まだグループにいた時に私が出した答えだった。
それがまさかこんな形で言われることになるなんて
宮岡「金持ちイケメン捕まえて、裏切って、俺は金を沢山使ったのに」
貴女「私が、彼をそういうのだけで見てるとでも言いたいんですか!?
そんな訳ないじゃないですか!!
私が恋したのはどんなときも私のそばで私を支えてくれる彼に惹かれたからです!!
経済的余裕なんてそんなの考えてるわけないです!!本気で好きな人をそんな風に言われて不愉快です、撮られたせいで迷惑かけてるのに」
乙骨「僕はいいから、ね?」
貴女「良くない!!
好きな人の悪口なんて聞きたくない、そういう人は嫌いです!!」
警察「大丈夫ですか?」
乙骨「この人彼女のストーカーです!!被害届出すので捕まえてください」
その後、週刊誌に私の写真を売ったということも分かった。
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作者名:ゆい | 作成日時:2022年1月25日 7時