アイドルが３８人 ページ38
貴女「つ、疲れた」
乙骨「お疲れ様」
貴女「真希先輩強すぎる」
乙骨「強いよね、僕も負けるし」
貴女「あぁ、勝ちたい」
五条「A、外の記者どうする？」
貴女「めんどく....
とりあえずほっといてもいい？しばらく仕事休みらしいので」
五条「いいよ、任務もしばらく無いしゆっくりしててよ」
貴女「はーい」
乙骨「ちょっと外の空気吸ってこよっか」
貴女「うん」
外に出るとまだ暑い
夕日が赤く染まり段々と暗くなる。
乙骨「A」
貴女「ん？」
乙骨「僕よりもっとかっこよくて優しい人なんていっぱいいると思う、僕で本当にいいの？」
貴女「先輩じゃないと嫌」
乙骨「僕一生離してあげられないかもよ」
貴女「本望ですそれ」
乙骨「よかった、僕の人生も僕も全部あげる」
貴女「私もあげる、この先の人生全部」
乙骨「ありがとう、絶対泣かせないから」
貴女「約束ね！」
赤くなった頬を夕日が隠してくれる。夕日に隠れ静かに口付けた。
記者達が写真を撮っている
乙骨「裏門から出て、少しデートしよっか」
貴女「うん」
映画館に行くことになった
乙骨「この映画初めて見る」
貴女「私も、ちょっとドキドキかも」
恋愛モノの映画でドキドキしながら見た
乙骨「面白かったね」
貴女「また見たい」
乙骨「見に来ようね、また」
貴女「うん！」
？「すみません、音海Aさんですか？」
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作者名：ゆい | 作成日時：2022年1月25日 7時
