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アイドルが12人 ページ12

五条「A、大丈夫か?」



貴女「はい」



正直歌やダンスよりも体力消耗するのはインターネットなのだ。いろいろやってるけど心無いこと言われたりあることないこと書かれたりと恐ろしいと思う



五条「アンチなんてどこにでもいるんだから気にすんなよ」



貴女「はい、、、でも今回のはさすがに堪えました」



歌もダンスも天才ぶって努力せずに身に付けました感あってムカつく、そう書かれた私のついった



正直、歌もダンスも死ぬほど努力したし頑張った。目標のために



でもその努力を、天才の一言で片付けられたらたまったもんじゃない



泣いたところで顔見えないから何も言えないけど



五条「先生が何とかしてあげたいけど何も出来ないから辛いね」



貴女「よくあることですから

でも私は天才なんかじゃないです、好きなことのために努力するなんて当たり前なんです。」



五条「そういう真っ直ぐな姿勢好きだよ」



貴女「ありがとうございます」



誰の前でも泣いたことなんて無かった



いつも泣く時は一人で泣いていた。



どんなにひどいことを言われても、ひどいいじりをされても泣かずに我慢してきた。それが当たり前だった



乙骨「あれ?Aちゃん?」



貴女「あ、先輩!」



涙を隠しまた笑う

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作者名:ゆい | 作成日時:2022年1月25日 7時

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