甘えん坊五条妹【呪術廻戦】

五条妹、甘えん坊 ページ28

伊地知「分かりました、行ってらっしゃいませ」



貴女「伊地知さん、もしものことがあるかもしれないのでお兄ちゃんを呼んでおいてください」



伊地知「分かりました」



普段の甘えん坊はどこ行ったのかというレベルで任務となるとしっかりし出す。



乙骨「行こう」



貴女「はい」



.




？「あれ、人増えてんじゃん」



貴女「大丈夫です、貴方はじきに死にますから」



？「こんくらいの女の子見なかった？」



貴女「知りません

(術師殺しじゃない、こいつ呪霊が見えるだけの奴だ

天与呪縛を持ってる、厄介)」



刀を取り出す



？「もしかして、五条悟の妹？

うわー、厄介だなぁ、ってことは俺の情報筒抜けってこと？

あれ、千里眼だっけ、未来予知ができるやつ、勝ち目ないじゃん

疫病神、おねがーい」



貴女「！？

呪霊、しかも特級クラス」



？「またねー、また会おうねー、今度はお兄さんも一緒にね」



疫病神「ぐぇぇぇぇ」



貴女「術式反転赫」



乙骨「A！！」



貴女「憂太くん、ごめん、逃げられたの」



乙骨「構わないよ、それよりこれは？」



貴女「呪詛師が残した呪霊、赫で祓った」



乙骨「戻ろう、呪霊と呪詛師について報告しないと」



貴女「うん、ってあれ？」



乙骨「どうしたの？」



貴女「足、くじいた」



乙骨「ここじゃ反転術式やるのも危ないから外出てからにしよう、乗って」



貴女「うん」



乙骨「頑張ったね、今日

僕の代わりに祓ってくれてありがとう」



貴女「Aまだ１級だから、憂太くんの足引っ張らないように頑張ったの」



乙骨「むしろ僕より強かった気がする」



.



五条「A！？」



貴女「足くじいちゃって」



五条「A！！」



貴女「反転術式で治す」



ひょいっとやってすーっとやるとすぐ治る



五条「それで、何があった」



乙骨「呪詛師と特級呪霊にAが当たりました」



五条「ほら、僕が思った通りじゃん！！」



乙骨「それで呪詛師には逃げられましたが、呪霊は祓いました。Aが」



五条「特級呪霊と当たって足くじいただけなの？」



貴女「うん」

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