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クリスマス ページ30

あっという間にクリスマスになった



斉藤「今日は生放送?」



貴女「うん、音楽番組あるから帰りは10時すぎちゃうかな」



斉藤「夜ご飯は?」



貴女「多分現場でたべると思う

とりあえず時間はその通りだから見ててよ」



斉藤「うん

でも、本当にいいの?

アイドル活動、お休みしなくて」



貴女「うん、あと一年だから、一年だけだから本気で頑張る」



斉藤「頑張れ」



貴女「行ってきます」



斉藤「あ、ちょっと待って

これ、クリスマスプレゼント」



前に欲しかったネックレス



貴女「欲しかったネックレス、、、どうして?」



斉藤「可愛い、似合ってるよ

ほら、遅れちゃう、行ってらっしゃい」



貴女「待って、お礼してないから」



初めてのキスに顔が赤くなる



貴女「行ってくるね」



照れ隠しのつもりで仕事に向かった



斉藤「あれは可愛すぎ」



彼女の可愛さに悶絶している彼氏であった

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作者名:ゆい | 作成日時:2021年10月24日 22時

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