検索窓
今日:1 hit、昨日:13 hit、合計:48,536 hit

意識 ページ12

安元「鉄の掟なんでしょ?」



貴女「まぁ、そうです」



安元「大丈夫なの?」



ぶっちゃけた話大丈夫ではない



降格、減給、卒業なんてことも有り得る



そもそも卒業ではなく脱退の可能性もある。



だから熱愛なんて出したら大丈夫じゃないのが目に見えてる



壮馬は私がいいと言った。それだけでも意識するには十分だった。



壮馬の顔見れないしドキドキしてるのもわかってる



昨日のたった一回のデートであんなに意識するなんて思ってなかった。





貴女「ひろパパ、私ね恋なんてしたことないし興味も無かった、歌詞の意味理解するために恋愛がしたいって思ってる」



安元「意識してるの?」



貴女「壮馬の顔が見れない、恥ずかしいの、あんな、好きとか、、なんであんな平然としてられるの?」



安元「慣れじゃない?」



貴女「元カノってこと?」



安元「まぁそういうこと」



なんかヤダ、私の知らない壮馬がいる



貴女「ひろパパ、私もう分かんないや

恋愛って私には難しすぎるよ、結婚になったらもっと難しいのかな」



安元「そうだなぁ、ま、まだ若いんだし楽しみなよ」



貴女「うん」

ラジオ→←デート



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
136人がお気に入り
設定タグ:斉藤壮馬 , 男性声優
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆい | 作成日時:2021年10月24日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。