なんか鬼として転生してる！？！？【鬼滅の刃】

珠世様と愈史郎くん ページ40

愈史郎「(あの女、気配は完全に鬼、しかし鬼殺隊の隊服)」



珠世「愈史郎、あの子鬼よ

少し、待ってみましょうか」



貴女「うげ、いた」



鬼「お前、鬼のくせになぜ鬼殺隊の隊服を？」



貴女「花の呼吸 弐ノ型 御影梅」



鬼「クソ、クソ、クソ！！」




貴女「春、次の任務は？」



春「モウナイ、モドレ、モドレ」



貴女「はーい、ご飯食べて帰るね」



？「あの、少しよろしいですか？」



貴女「はい、何か？」



珠世「私は珠世といいます、着いてきてください」



貴女「はい」




.





珠世「鬼でありながら鬼殺隊をしているのですね」



貴女「気づいてたんですね」



愈史郎「当たり前だ」



貴女「鬼殺隊、丁、園川Aです

先程は任務で鬼狩りをしていました、なぜ私が人を食べないのかという辺りですか？」



珠世「はい」



貴女「えっと、食べられないんです

私、血が苦手で、鯖とたけのこは好きなんですけど」



愈史郎「！？

血が、苦手なのに鬼殺隊、血を見るだろ？」



貴女「最初の頃は人から血が出ているのがダメだったんですけど義勇と一緒に任務に出てくうちに少しずつ慣れて、垂れてるくらいなら大丈夫になりました

ただ、口の中に入るのは無理です、真面目に勘弁して欲しいです」



珠世「血の量が少なすぎるのでしょうね」



貴女「えぇっと、何とかって人の」



珠世「名前を言ってはいけません」



貴女「鬼舞辻無惨でしたっけ」



珠世「呪いが！！」



貴女「？

あの白いひとですよね？」



愈史郎「お前、死ぬぞ」

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