確かにそれは愛だった ページ37
貴女「ごめんなさい」
彼と別れて数ヶ月
歌もダンスも全然できてない
握手会に参加するも過疎化してる日もある
「AKBにいたい」
それは私の意思じゃない
私は卒業したいって言った。でも通らなかった。
峯岸「大丈夫?」
貴女「うん、大丈夫」
またほらこうやって偽物の笑顔でそう言う。
大丈夫なわけない。
彼と同じ香水を感じると涙が止まらなくなる
離れてみて気づいた。
私の中で彼の存在がどれほど大きいものだったのか。
本当は一緒にいてって言って欲しかった。
でも言わなかった。
それは彼なりの愛
代永「Aちゃん」
貴女「代永さん....」
代永「久しぶり、最近アテレコで会わないから」
貴女「アフレコなんです、私今
バレちゃったじゃないですか、だから運営がアテレコでって」
代永「そっか
今日夜空いてる?」
貴女「ごめんなさい
今同性以外にプライベートで会っちゃいけなくて」
代永「電話にしない?」
貴女「....
9時ぐらいに連絡ください」
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作者名:ゆい | 作成日時:2021年8月30日 6時