死んだと思ったら推しに拾われるとか聞いてない【ヒプマイ】

理鶯さんの所へ ページ11

貴女「電話してみよかな

1人って割とさみしいね」

ふとした時理鶯さんに掛けてみた

理鶯『どうした』

貴女「こんにちは、Aです」

理鶯『Aか、どうかしたのか？』

貴女「理鶯さんの声が何となく聞きたくて電話しちゃいました、今お忙しかったですか？」

理鶯『いや、大丈夫だ』

貴女「良かった

理鶯さんとお話したくて

あの、拾ってくれてありがとうございました

今は左馬刻さんの苗字になって碧棺Aになりました」

理鶯「そうか、左馬刻の妹に

ということは左馬刻の妹、Aからしたら姉にあたる人には会ったのか」

貴女「お姉ちゃんですか？

会いましたよ、すごく美人さんでした

お姉ちゃんと今度お出かけするんですよ！！」

理鶯「よかったな」

貴女「でも姉さん、すごく美人だから色んな男に狙われそうで護身術を知りたいくらいです」

理鶯「護身術か、小官が教えてやろう」

貴女「いいんですか？」

理鶯「ああ、今日から始めるか

今そちらへ迎えに行く、少し待っていてくれ」

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