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ページ9

五条「A

ホントに京都行くの?」



貴女「はい

私は七海先輩と戦います」



五条「東京にいて欲しい

僕の近くに、この意味分かる?」



貴女「私は五条先輩に守られるほど弱くないです」



五条「A」



貴女「大丈夫です

私は死にません、生きて戻ります」



五条「....

A、京都は激戦だよ」



七海「行きますよ」



貴女「はい」



五条「ダメ」



七海「五条さん、もう時間です」



五条「先行ってろ七海」



七海「いいえ

ダメです、遅刻すれば何人もの一般人が死にます」



五条「A」



貴女「はい」



五条「本当に全く分からないの?この意味が」



貴女「何の話ですか?」



五条「僕が、好きだって言ってるのに」



貴女「先輩」



七海「(五条さんがやっとか)」



貴女「返事をしているほどの余裕はありません、だから必ず戻ります

全てが終わったらきちんと答えを出します

だから、今は京都に行かせてください」

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作者名:ゆい | 作成日時:2022年6月13日 16時

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