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七海「返事、するんですか？」
貴女「あ」
七海「完全に忘れてましたね」
貴女「はい」
七海「....」
貴女「行ってきます、きちんと伝えない方が傷つくので」
七海「待ってください」
突然後ろから抱きしめられる
七海先輩の匂いに包まれた。
貴女「七海、先輩？」
七海「行かないでください、Aさん」
貴女「七海先輩」
七海「五条さんに、取られたくないんです、好きなんです」
貴女「！？！？」
七海「高専時代からずっと好きでした
私に甘えるその表情も、貴女の優しさも、仲間思いなところも
全部、好きなんです
本当は高専を去る時一緒に来て欲しいと言うつもりでした。
私の未来に貴女がいて欲しかった
私の恋に、終止符を打ちたくなかった
貴女を愛しています。何年も」
続く (更新停止中)
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作者名：ゆい | 作成日時：2022年6月13日 16時
