【暗殺教室】『王子様』と呼ばれた卒業生が青城でぶりっ子を演じる？！【ハイキュー】2

ろくじゅうはちわ ページ28

貴方side

『タタタタタ』

ﾁｯまじでアイツらのせいで遅れた！マネちゃんたちに何かあったらどうすんだよ！有希子がいるから大丈夫だと思うけど！

貴｢はぁ、はぁ、申し訳ございませぇん！遅れましたぁはぁ、はぁ｣

雪｢大丈夫だよ〜｣

清｢そうだよ。選手呼んできてくれたんだし｣

猫｢それより天月、3年はまだなのか？｣

貴｢あの時言った通りなんですけどぉどうしてぇ遅いのかはぁ知りませぇん♡｣

鷲｢そうか！あいつらおせぇーから先に食っとくぞ！｣

｢いただきマース｣

雪｢A、本当はなにかあったでしょ？｣コソッ

おー！察しが良くて助かる！

貴｢うん！わざと気配消して入っていったら及川がヘマして、ケータイつけっぱなしで僕が嘘泣きして、そのまま食堂にいこうとしてるのとめられて口止めされてた｣コソッ

舞｢そっか。そう言えばね、Aと有希子に言いたいことがあるんだ！｣コソッ

神｢なに？｣コソッ

雀｢私達ね、この合宿が終わってからもマネ続けようと思うんだ！選手には脅しみたいなもんで辞めるって言おうと思ってるんだ！それでね、A達はどうする？｣コソッ

神｢私は入部してみようと思うんだ！雪絵ちゃんとかおりちゃんも今年で最後だし｣コソッ

貴｢僕はな〜。わかんない！殺せんせーが殺し屋またやるなら僕もしたい。青城にいるのはなんとなくだし。それに、東京に行ってもいいなって悩んでんだよねー。だからわからないや｣

まー事実だし。皆に隠し事はしたくないし

てか、選手遅！

『タタタタタ』

澤｢遅れてすみません！｣

猫｢なんで遅かった？｣

黒｢天月が俺らのこと呼びにきて片付けしてたら及川がヘマして遅くなったんですよ｣

及｢本当にすみませんでした！｣

まーあってるけどさー酷い！

烏｢だが、天月は1番最初に3年に行ったのにへましたっからってそこまで時間かからないだろ？｣

うわー睨まれるー

北｢なんで天月が一番最初にわしらんとこに来たと思うんですか？｣

溝｢俺らのとこに最初に来た時にどこから行くのかって聞いたら3年からって答えたから｣

そゆことだー。これは私に関係なーい(棒)

武｢それに少し変なとこがあるんですよ。｣

茂｢なんですか？｣

入｢天月の目が少し腫れてたとこだ｣

あーそっか。嘘泣きでもかなり目擦ったし。まー作戦だけどね！( ･´ｰ･｀)ﾌｯ

猫｢何かあったのか？天月｣

貴｢ふぇっ？！え、えと、なにもぉありません｣ボソッ

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