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何てことないあっけらかんとした悟くんに唖然としてしまった
自分の中で持ち家はポンポン移り住む感覚なんてないし、しかもあんな立派なマンションを…
思わず特級術師の収入とは一体…と下世話な事まで考えてしまった
「そうそうこんなの山田太一好みじゃなーい？」
ピラっといつの間にか目の前に来ていた悟くんが一枚の紙を出す
マンションの見取り図と数枚の写真がカラーコピーされている
シックな色で統一されたされたそこは確かに私好みだ
「……素敵」
思わず笑みが溢れる
そんな私を優しく見つめる悟くんの視線が恥ずかしくて手に持っている用紙で口許を隠す
「山田太一が気が向いた時にいつでも来れるようにしとくよ…待ってるから」
「……悟くん…うん」
そのまま優しく抱き抱えられて寝室に連れていかれる
せめてご飯、と思ったが踏み留まる悟くんではないのでなし崩しにベッドに沈むことに…
次の日の朝
悟くんの腕の中で目を覚ました私は微睡みの中一緒に暮らしたいと伝えた
「あっぶなーっ！！！」
「朝から煩いな。何なのさ」
「硝子、お前には本当に感謝してるよ」
「はあ？」
山田太一がご飯作ってる間、隠してた契約更新のハガキ(更新に丸がされている)を発見
「マジ？」と流れる冷や汗
良かったー！ありがとう硝子！！
完結！！！
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√ - わー！めっちゃすきです！ (2021年3月13日 19時) (
レス) id: c890e5f159 (このIDを非表示/違反報告)
かのん(プロフ) - 舳さん» 嬉しいっ！！ありがとうございます！(´▽｀) (2021年2月25日 19時) (レス) id: 9c488eb26d (このIDを非表示/違反報告)
舳(プロフ) - しんどい…語彙力失いましたとても好きですありがとうございますヽ(；▽；) (2021年2月24日 19時) (レス) id: 1f83f3c66d (このIDを非表示/違反報告)
神無月(プロフ) - かのんさん» かのんさんの欲望の塊を楽しみにしてます((( ･`ω･´)ｷﾘｯ (2021年2月21日 15時) (レス) id: 27e0c87bdc (このIDを非表示/違反報告)
かのん(プロフ) - 神無月さん» コメントありがとうございます！これからも欲望のまま書きなぐります！(o≧▽゜)o (2021年2月21日 15時) (レス) id: 9c488eb26d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かのん | 作成日時：2021年2月17日 8時
