転生した幻王様と剣武魔神！ｰ永創試練ｰ (ページ41)

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EPISODE ⅡⅡⅩⅠ：作戦はこうページ41

キャロン『！そう言えば私…も、シンさんにアマテラスとツクヨミとスサノオ？のアークを…。』

ユミ『奇跡だな？それだけでも？』

阿修羅『それと俺も、一応カイラ様に妖聖剣を貸してもらったぜェ？』

ユミ『エンマは？』

阿修羅『何かエンマ様が妖聖剣を宮殿に忘れたままでカイラ様に言ったら何故か貸してもらえた。』

ユニ『普通忘れるッ!？』

白虎『えーっと、他に必要だったのは……。』

ユミ『不動明王以外の妖聖剣と他の神のアークだ。』

白虎『…ベイビーちゃんは仲間外れか…？(汗』

ユミ『作者が最初から最後まで不動明王の事を忘れてたらしく、3つ目の星神華神で7つの妖聖剣って言ってしまい、エンマ、カイラ、剣武魔神4人と幻王になってしまった、って言う事が。』

白虎『ってかもう剣武魔神4人がいるのが普通になってんじゃねぇかw』

ユニ『いや、それ笑っちゃ駄目だよね？』

ユミ『…それで、残りの神はどうするかだ。』

ユミ『残りの神のアークは、華神だけだが…。』

朱雀『それなら今朝何故か手紙とアークが姉上から届いた。』

ユニ『タイミング良すぎない？』

白虎『今朝って事はジンペイ達が泊まったのは今日？』

アメリ『え、何で忘れてるの？』

白虎『小説だと何ヵ月ぐらいか経ってて…時間差が…(汗』

ユミ『まぁ、それは我も良くあるから良いとして……、』

ユミ『…これで、妖魔永創剣を呼び出せる。』

ユミ『作戦はこうだ。』

ユミ『まずは、我があいつを仕留める。』

ユミ『皆は手を出さなくて良い。』

白虎『…はぁ？』

朱雀『ここまで来てそんな事を言うのか？』

ユミ『ここまで来たからだ。』

ユミ『だが、大丈夫、絶対に生きて空亡を倒せるから。』

……死ぬ事になるけどな。

我を刺した所で油断させ、妖聖剣で空亡を刺す。

これなら、必ずと言って良い程空亡を始末出来る。

玄武『…本当に、生きて空亡を倒せると言うのか？』

少し怒っている様にも見える…だが。

ユミ『嗚呼、約束だ。』

ユミ『絶対に…。』

～回想終了～

白虎「あんな事言ってたのによぉ…何でだッ!!」

暴走魔天・空亡「フフフ…ハッハッハッハッ！」

暴走魔天・空亡「過去に存在し続ける限り、私は永久不滅だッ!!」

暴走魔天・空亡「この世界等…塗り潰してくれるッ!!」

暁「…あいつ……一体何を…。」

グサッ

暁「ッ!？」

アメリ「ユミッ!!」

キル「…ユニに、どうやって……伝えれば…？」

暴走魔天・空亡「さぁ…！世界を塗り潰すッ!!」