転生した幻王様と剣武魔神！ｰ永創試練ｰ (ページ40)

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EPISODE ⅡⅡⅩ：作戦会議と…… ページ40

暁「…永創終焉斬(えいそうしゅうえんざん)ッ!!」

暴走魔天・空亡「無駄だ…無駄ァァァッ!!」

空亡が…必殺技を……避けた…？

……だが、これも既に把握済み。

暴走魔天・空亡「死ね……ッ!!」

アメリ「！ユミッ!!」

……だからッ!!

???「─────(ﾎﾞｿｯ」

朱雀「…？」

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グサッ…

アメリ「…………え…？」

刺されたのは、空亡では無く…………我だ。

正直言って、いままでの攻撃よりも…痛い。

心臓を貫かれてる感覚……だが、これが…。

暴走魔天・空亡「死ね……死ネ……！」

グサッ…

暴走魔天・空亡「グハッ!？」

妖魔永創剣で、空亡を刺した。

キル「…。」

アメリ「こんなのは…作戦には……？」

朱雀「……。」

～数分前新元町商店街路地裏～

アメリ『どうしたの？』

白虎『んー…でも何か、ユミの考えてる事わかるんだよな～…あれか？ファイナルソードって奴！』

キャロン『最後の剣？』

ユミ『…まぁ、正式名称は、妖魔永創剣だがな。』

朱雀『妖魔……。』

シャルル『？でもそれって、どこにあるんですか？』

ユミ『……それが、必要な物を集めなければ呼び出す事が出来ない、それで…今さらになるのだが……。』

玄武『1つ忘れている事があると思うのだが。』

ユミ『？』

玄武『我等は元・剣武魔神だ、その妖聖剣の事ももちろん知っている。』

ユミ『…なるほど、言いたい事がわかった。』

アメリ『……確かにさっき、ケータ君から宝玉七将のアーク？を貸してもらったけど…。』

ユミ『玄武、良くやった。』

玄武『…………。』

玄武《何故か年下に褒められている気分……(汗》