今日も今日とて推しが尊い 2 【影山飛雄】

74.信頼する人は先輩呼びなんです ページ24

あの後、白福先輩と雀田先輩がそろそろ切り上げないと食堂閉まっちゃうよ〜と教えに来て下さり、せっかく感覚を掴めてきたところではあったが、練習を切り上げてご飯を食べた。







あ、夜ご飯作りはきちんと自主練前に終わらせていたからしっかりとこなしましたよ、サボってませんよ。







『ん〜…いいお湯だった…』








仁花ちゃんと潔子先輩とお風呂に入り、今はお風呂前にある自販機の前で立ち尽くしてます。








菅「は〜らちゃん！」








『うわっ、あ、菅原先輩！』







うちの高校の先輩も後ろから急に現れるのかよ…と心の中でツッコミを入れつつ、しかし烏野の先輩たちラブな私はどっかの他校先輩とは違った反応をする。








菅「合宿も3日目でそろそろ疲れてきたべ〜？だからな！先輩が企画した遊びがあるんだ、着いてきて！」







『おー！はい！』








スガエル先輩の言うことならなんの疑いもなくついていきまっす！！！ということで、着いて言った先は、大部屋だった。







菅「いや〜主将副主将会議してたら、なんかしようってなって色んな人誘ったらこうなったべ」






襖を開けると最初にあわあわした仁花ちゃんが目に入る。元気な日向に圧倒されている。
端の方には潔子先輩が田中先輩と西谷先輩に絡まれていて、あ、華麗にスルーかましてるけど。







その次に、見知った顔の梟2人の先輩や黒尾さんが目に入る。そうか…あーでもあの3人は一応役職持っているのか←







他にもあまり関わってない他校の先輩もいて、なんだかすごく賑わっているようだった。








…月島とかはいない。あいつはこういうの好きそうじゃないしな。
あ、でも影山くんはいる。今にも寝そうだけど！！！







ここからどうなるのか状況を予想出来ず横を見ると、ニヨニヨしている菅原先輩。…まさかこの人もあの人たちと同類…！？と恐ろしく思いながら聞いた。






『…何をするんですか？』








菅「王様ゲーム！！」







『やんちゃか！！！』







思わず突っ込んでしまった。



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書いてて気づきました…時系列ズレてるかもしれないと。多分公式は影山くんのトス自主練で成功したの3日目じゃないかもしれないです…。許してください*_ _)

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