今日も今日とて推しが尊い 【影山飛雄】

17.変なところで悩む推しが尊い ページ17

影「そこは、ひゅん、どん、だろ」





いや、びゅん、ばんっと何ら変わりないかな！！





しばらく黙ってたと思えばそれを悩んでいたのかな私の推しは。可愛いかよ。






日「そうだ！月島んとこ！！おら影山行くぞ！あ、名前何？！」





『え？あ、羽良A、カメラ部』





あ、さっきのノリで部活まで言ってしまった。






日「よろしくな、羽良さん！！！！よし、影山行くぞ！！じゃあね！」





影「引っ張んなぼけ！」







私より破天荒じゃないか、日向くん。






自分よりテンション高く来られるとこっちが冷静になるの法則。






無駄に体力を使った私は部活は出ないで帰ることにした。



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


［Inバレー部］



ミーティングが終わり、部員がストレッチをしている所。





谷「日向、影山くん、お願いがあるんだけど…」





日「何、谷地さん！」





谷「村人Bなりに考えたんだけど…ポスターを作ろうと思って、それでね、2人の写真を撮らせていただきたいな〜？って…」






日「うぉぉぉぉ！ポスター！！いいぞ、な！影山！」





影「おう」





谷「ありがとう！それでね、写真なんだけど…。私も撮れなくはないんだけど、なるべくいい写真撮りたくて…。周りに写真上手い人知ってたりしないかな？」




日「写真上手い人かぁ……。あっ！俺達知ってる！任せといて谷地さん！」





谷「お願いしゃす！」

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