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聞こえた声 ページ20

水無月「士郎、僕は良い人じゃない。気分屋で自分勝手で我儘な悪人だ。」






深い深い、まどろみの中にいるような感覚だった。






そこは真っ暗で、何も聞こえない。






だが、心地よくずっとここに眠っていたいと思った。






もう、考える事も出来なくなってきた時、声が聞こえた。









?「_____まだ、死なせないよ。」









瞬間、まどろみが消え、暗闇を光が吹き飛ばした。

昔の記憶→←全てが終っていた



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作者名:神無月 | 作成日時:2018年7月8日 14時

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