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しゅんすけ。
「…ごめん笑笑
早く、終わらせるか!」
あぶね…あとちょっとで大変なことになってた。
〜帰り〜
「ほんと、いつもすみません…」
「だから気にせんでええって!」
ほんまええ子よな。
あ、いたずらしちゃお!
「なあ、Aは初恋まだなんやろ?」
「だから違いますって!」
「じゃあ早く恋した方がええで。」
「なんでですか…?」
「よく、初恋は実らんって言うんや。
せやから、もし俺が初恋の人やったら、実らんってこと!」
「え…そんな…」
「俺が好きなん?」
「…」
「もう!冗談やろ?関西のノリやで!」
「…先輩の知り合いでもなんでもいいんですけど、好きとかそういうの考えない男の子っていますか!?」
「ふふっ笑まだ話の続きやで?
さっきの話には例外があってな…
どっちも初恋同士やったら実るらしいねん!」
「ほ、ほんとですか!?
あ、ちなみに、さっきの話とは全く関係ないんですけど、先輩は今までで好きな人とかいましたか!?」
「うーん…どうやろうな〜?」
「い、いるんですか…?」
「いや〜?」
「いないんですか!?」
「ん〜?」
面白すぎ爆笑
そしてピュア過ぎ!!
こんな心から笑ったの、久しぶりやな。
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作者名:mA | 作成日時:2018年8月12日 9時