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二日目 ページ4

貴方視点

?「ひとまず、この世界について説明を聞くかい?」


『あの、それより名前ないなら呼び方決めない?』


?「え、……………それもそうだね」


コ「それじゃあ、僕のことは“コハク”って呼んでね」


『分かった!!それじゃ私はAで』

なんとなくだけど、この名前がいい気がした_______________


?「!…………う、うん。分かったよ」


?「それじゃ、説明を………………



ウ”オ”ォ”ォ”ォォォォ!!!!!!


遠くから獣のような声がした


『!?』


コ「やべっ……逃げるよ…」


『な、何今の声!!』


コ…「今はそんなこと言ってる場合じゃない!!声からしてかなり近くにいるっぽいから!!」


?…「おーい!!こっちだ!!」


コ「あ!!よかった……ほら、Aちゃん。行くよ!!」


『え!?え!?』


ーーーーーーーーーーーーーーーーー



コ…「ふぅ、ありがとう、助かったよ。まったく、タイミング悪いなぁ〜」


?「助けてもらって、それかよ。相変わらずだな。お前は」

今、私の目の前にいる人は口調からするとコハクの知り合いなんだろう。
かなり親しそうだ。コハクとは裏腹に
綺麗な黒髪の男性だ。…………………
…………男しかいないのかここは←←


?「それより君は?」


『えっと…………』


急に話かけられて返答に困っていると


コ「この子は新入りで、さっきの“狂気の森”でみつけたんだよ」


コハクが代わりに答えてくれた、案外気は使えるようだ


?「ほぅ、女とは珍しいな。やっぱり記憶がないのか?」


コ「うん、いつもと同じでね」


?「そうか……………」


なんか、私場違いじゃね?←←
勝手に話進んでるし

?「あぁ、すまない。俺はこの世界の管理職をやっている、ハツキと言う。まぁ、名前は忘れていて知らないがな。要するに呼ばれかただな」

さっきつけた、あだ名みたいなものなんだろうか

『あ、えっと自分はAと言います』


ハ「そうか、よろしく。それよりコハク、こいつは何処まで知っているんだ」


コ「んーっとなんにも知らないよ」


ハ「はぁ?説明してないのか」


コ「しょうがないよ、教えようと思ったらさ〜、“狂気”が来たんだし」


ハ「そうか、なんにせよ一回事務所に帰ろうか」

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優希 - 面白そうですね、続きが気になるなー(笑)更新と紅葉のこれからの活躍を楽しみにしてるよヾ(^^ ) (2014年12月13日 17時) (レス) id: 80e598fe83 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅葉楓 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2014年12月6日 3時

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