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「これー…。」
HIROさんから呼び出されて、社長室に来た。
HIROさんと敬浩さんがいた。
そこで見せられたのは、この前今市と焼き鳥屋に行ったときの写真。
HIRO「ー…今日送られてきたんだけど。隆二と一緒に写っているのはAで間違いない？」
HIROさんが優しく尋ねてくれてるのに、
どうしよう、言葉が出ない…。
敬浩「A？」
敬浩さんが心配そうに私を呼ぶ。
「ー…私です。」
振り絞った声が震えているのが、自分でもわかった。
HIROさんの眉間にシワがよっている。
敬浩さんも頭を抱えた。
今市たち、三代目が大切な時期だってことは、さすがの私でもわかる。
今まで何もなく過ごせてきたことが奇跡なんだ。
篤志さんも敬浩さんも、今市や登坂、数原や片寄もみんな光の当たる世界の人たち。
私は影。
光があるから影がある。
篤志さんが用意してくれた道。
この道をずっと歩くと思ってた。
「ー…ごめんなさい…。」
それ以外の言葉が思い浮かばない。
言葉が出てこない。
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kanna(プロフ) - 美於さん» ありがとうございます！ (2016年9月13日 21時) (
レス) id: 97b1d39c7b (このIDを非表示/違反報告)
美於(プロフ) - kannaさん» 頑張ってください！！ (2016年3月11日 17時) (レス) id: cb3f3a70f0 (このIDを非表示/違反報告)
kanna(プロフ) - manareo0113さん» ありがとうございます！すごく亀更新にはなってしまいますが、完結までは頑張りますので！ (2016年2月19日 0時) (レス) id: 332092df94 (このIDを非表示/違反報告)
kanna(プロフ) - 美於さん» ありがとうございます。お返事遅くなってごめんなさい！がんばります！ (2016年2月19日 0時) (レス) id: 332092df94 (このIDを非表示/違反報告)
manareo0113 - kannaさんのペースでこれからのお話投稿していってください!!楽しみにまってます★ (2016年1月11日 1時) (レス) id: e54fdd60ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kanna | 作成日時：2015年7月12日 14時
