少女と薔薇と蝙蝠さん〜プロローグ〜 (ページ31)

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次の日、私は爽やかな
朝の日差しで目が覚めた。
この世界に来て初めて
こんないい目覚めな気がする。

はっっっ！！！
セブルスいるんじゃない？！
寝起きなんて見られてたまるか！
まず顔洗ってスキンケア
今日何着よ…グレーのフワッとした丈の長い
ワンピースにグレージュのローヒールの靴

メイクは女の子っぽくオーロラ系のラメで
ピンクブラウン系のメイクに、緩く髪の毛を
巻いてハーフアップにして…できた！

この時点で起床から2時間経って
9時になっている。
起きるの遅くないか？
覗k…
いや、様子を見に行こう。

コンコンコンコンコン

『きょーじゅー、セブルスきょーじゅー
　おられますかー？』

ガチャ
　
セ「朝からやかましい。何事だ。」

『いや、特に何事も無いんですけど
　起きてこられないし、
　モーニングコールしちゃえー！
　っていう感じです。』

セ「何故その様な考えに至るのか
　さっぱり分かりませんな。
　そして、ここからホグワーツには
　行けんのか。」

『多分、教授のお部屋に繋がっているだけかと』

セ「ﾁｯ」

『あ、でもご飯は作るので大丈夫です'⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*
　味も保証します！』

セ「そうか、我輩は遠慮しておこう。」

『なんでですか！
　食べないと死んじゃいますよ！
　ちなみに人間は食べなかったら
　1ヶ月の内に死んじゃうんですよ！
　知らないんですか？！
　ほんと味は保証するんで、
　今日の朝食食べてから決めてください！』

セ「はぁ、仕方あるまい。
　なら、さっさと作れ。」

『了解です！！
　すぐ出来るんでニュースでも見て
　待っててくださいねー！
　あ！その前に
　はい！これ着てきてくださいねー』

私はマグルの服が入った紙袋を
セブルスに渡して(押しつけて)
朝食の準備を始めた。

どうも、作者です。
実は作者、受験生でして…
お話を上げるのが時間かかるかもしれません(T ^ T)
死ぬほど長くなると思いますが
お付き合いいただけると幸いです。