烏野高校には中学生がいるらしい【ハイキュー】

中学生4 ページ4

今更だけど、私の予定はね……

朝、お兄ちゃん(忠)と高校へ行き、スポドリを作ったり、ネットを張ったり、ボールを磨いたり。眠気がピークを過ぎるとそこで寝ちゃうから武田先生か送ってくれるか、お母さんが迎えに来てるらしい

今日は最後まで居よう……

私の存在を知っているのは主将と副主将とマネージャーの潔子先輩とお兄ちゃんと月島君。

私の顔を知ってるのは、潔子先輩とお兄ちゃんと月島君

ばれそうになるたびに匿ってもらってる

「A、お疲れ様」

「お兄ちゃんもお疲れ様、もう終わった？」

「うん。」

「眠いな……」

なんて言っていれば、

「大丈夫だよ、一日位休んでも」

「でも……」

いいかけた言葉は空気となっただって、お兄ちゃんの後ろに誰かいる

「どうしたの？日向……」

「いま山口誰かと喋ってただろ？誰と話てんだ？」

顔を見られないように急いでマスクをつける

「あっ、やっぱりいるじゃん！ 俺日向翔陽、お前は？」

答えに困っていれば武田先生が来て、

「日向君、山口君そろそろ教室へいった方が……」

「あっ」

走っていく日向君。武田先生ありがとうございます

「Aさん、じゃあ帰りますか」

「はい……」

振り替えればお兄ちゃんが

「今日は家にいていいよ」

って頭を撫でてくれた。

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