love train (ページ31)

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ジェシーの言葉が本心じゃないのは、彼の顔から伝わってくる

「これからも仲良くしてくれる？」

月に照らされたジェシーが
前の慎太郎と姿が重なる

私を好きになってくれる人はなんでいつもいい人ばかりなんだろう

私よりいい人がたくさんいるはずなのに

『決まってるじゃん、、、。』

「気、使わなくていいから。でも俺がよくなったらいつでも言って？」

目を細めて優しく微笑む彼

私に選択肢を与えないで

「じゃあ戻ろう？みんな待ってる」

『あのさジェシー、、、慎太郎たちに今のこと言わないでほしいんだけど、、。』

「確かに慎太郎は絶対に、俺行けばよかったとか言い出すねー」

あいつめんどくさいからな～笑

そう呟くジェシー

幼なじみなだけあって慎太郎のことをちゃんと分かっている

「でも慎太郎のことも相手にしてあげてね？あいつ意外と弱いから」

『うん、でも私もはっきりさせなきゃ、だよね』

「まあ俺がいつでも相談に乗るから、今は今のままでいいよ」

そんなこと言われてしまったらまた甘えてしまう

...........

こんにちは！

いつもありがとうございます

私には勿体ないくらいの評価をたくさんつけて頂いて、おかげでどんどん更新できている状況です！

そして今気付いたのですが、北斗君が全然出てなくて焦っています。

この後の話でもうちょっと出せるようにストーリー構成を考えますのでどうぞよろしくお願いします

もちろん高知くんも出演させていただきます！