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シゲアキサイド
シ「お疲れさまでーす」
丸「あ！シゲちゃんやん！
お疲れさん、今日夜勤やったんやぁ」
夕方、出勤してきて更衣室に入ると、
大学時代からの先輩である丸山先輩が帰るところだった。
シ「そうなんすよ、
なんか昼間に変わったこと起きました？」
丸「あっ、そうや!!
後でしっかり申し送り受けると思うんやけど、
808の横山裕くん、今日ずっと咳き込んでて、
もしかしたら寝付けないかもやから
巡回のときよく見たって？
よほどのことがない限り本人からコールすることはないやろうしね」
シ「わかりました!注意して見ます」
丸「おん、頼むなぁ!!
さて、じゃあ丸ちゃんは帰るわ!」
謎の鮭ストラップがじゃらじゃらついたバックを
持つと、
“頑張ってな〜”
って手を振って部屋を出ていった先輩。
よしっ、先輩から元気もらったし頑張ろ
.
.
.
シ「あっ、俺、巡回に行ってきます!」
就寝時間が過ぎて静まりかえった時間に、
懐中電灯を持って見回りに行く。
さっき日勤の人からの申し送りのときに聞いた
日中体調が悪かった子なんかを重点的に、しっかり見て回る。
シ「808…は、裕くんか…」
丸山先輩から言われたことを気に留めながら
扉を開けると、呼吸音とは思えない音が聞こえてきた…
シ「…裕くんっ!!!……」
枕元の電気はついていて、
苦しそうな表情に、顔色は真っ青で汗をかいてることがすぐにわかった。
二宮先生に連絡し、
ストレッチャーを待たずに裕くんを抱き上げ
必死に声をかけながら処置室へ走った。
.
.
幸い、発作が起こってから今まで
そう時間はかかってなかったらしく、
意識もあるまま処置はすぐに終わった。
二「…ヨコ、お疲れさま、
苦しかったね、もう大丈夫」
裕「はぁっ…にの…」
シ「あぁ、、よかった…」
二「加藤がすぐ見つけてくれて助かったよ
遅れてたらどうなってたか…」
シ「ほんと、よかったです。
でももっと早ければ発作までいかなかったのに、ごめんな？」
裕「…んーん……ありがと//」
二「何赤くなってんの 笑」
そういえば裕くんって人見知りなんだっけ…
耳まで真っ赤だよ 笑
俺もそうだけど、
看護師って立場があれば大丈夫 笑
二「ははっ 笑
さてヨコ、そろそろベッドで寝ようか
自分のベッドがいい？」
裕くんが小さく頷いたのを見て
二宮先生が裕くんを抱き上げ部屋に連れて行った。
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なぴ(プロフ) - 大丈夫です！！楽しみにしてます (2017年3月26日 21時) (
レス) id: 845ddbe857 (このIDを非表示/違反報告)
みの(プロフ) - たあよしくんのでっぱちゃんさん» リクエストありがとうございます！了解です。すぐには更新できないかもしれませんが、必ず書くので待っていてください(> <) (2017年3月23日 0時) (レス) id: 7c61799e2e (このIDを非表示/違反報告)
みの(プロフ) - なぴさん» リクエストありがとうございます！書かせてもらいます！…が、似たようなリクをすでにいただいてて、いっしょに書かせてもらってもいいですかね？ (2017年3月23日 0時) (レス) id: 7c61799e2e (このIDを非表示/違反報告)
みの(プロフ) - まりめろさん» 更新ペースが遅くて申し訳ないです(T-T) けど、そう言っていただけるのがなにより励みになります！ありがとうございます！ (2017年3月23日 0時) (レス) id: 7c61799e2e (このIDを非表示/違反報告)
たあよしくんのでっぱちゃん(プロフ) - 大倉くんが消化不良をおこしてしまいプレイルームで遊んでいるときに戻してしまうのが見たいです。お腹へんとは言っていたものの吐く前の感覚がわからず急に立ったまま大量に吐いてしまう感じでお願いします (2017年3月21日 18時) (レス) id: bb435f7241 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みの | 作成日時：2016年12月25日 20時
