呪霊祓いに来ただけなのに、疑われるとか聞いてない

五条side ページ30

初の五条side

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ


スマホからアラームの音が鳴り、起床の時間を告げる

起きたくないな…と思いつつも少し体を起こし、目をこする

どうも〜GTGの五条悟だよー

横でまだすやすやとねているのは僕の彼女、A
本当はまだ寝かせてあげたいのだが、集合時間もあるため仕方無く起こすことにする

五「A？朝だよ、起きて？」

『ん…やぁだ……あとちょっと……』

そう言いながら僕に抱きつきながら僕の胸らへんに頭を押しつけ、ぐりぐりするA

ﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ

今日も僕の彼女がかわいい
だってぐりぐりだよ！？いっつもそんなに甘えてこないAがぐりぐりだよ！？(急激な語彙力の低下)←

必死に理性を保ち、Aを揺すりながら最後の手段を使う

五「ｽｩ……あ、あんなところに八つ橋が！！」←

『食べる！！……って八つ橋は？あれ？？』←←

そう、彼女は八つ橋が大好きなのだ
なので起きない時は毎回こう叫んでる。

それでちゃんと起きるところとかほんとにかわいい

五「朝だよーおはよ、A」

『ふぁ、ん、おはよ、悟』ﾆｺｯ

五「A……その笑顔、僕以外に見せちゃだめだからね？特に宿儺」

『え、う、うん。あ！やばっ！もうこんな時間じゃん！！遅刻する！！』

五「大丈夫っしょ。Aの座敷わらしちゃんに送ってもらえば」

『元々そのつもりだっただろ』←

五「てへぺろ」←←

もぉぉぉぉと叫びながら急いで準備を始めるA


ほんとに優しくていい彼女だと思う
世界中どこを探してもAみたいな人はもう見つからないだろう

「五条」悟ではなく、僕そのものを見てくれた

そんなベタな理由で惚れたのかって言われちゃうと反論出来ないけど、本当に嬉しかったんだ

そんなAに何度も助けられてきたから、今度は僕がAを守りたいし、頼ってほしい

だから、



五「いつもありがとう、好きだよ。A。」

『急にどしたのww私も好きだよ。ほらっ！早く着替えてこっち来て！原宿までわらしちゃんにとばしてもらうから！！』





だから、これからも一緒にいようね、A。









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あれ？？
あれ？？(二回目
野薔薇ちゃん出てなくね？
すみません、作者がちょっと書きたくなっちゃいました

それと、お気に入り登録者様数百人越しました！ありがとうございます！
あと、すみません、今あるリクエストは野薔薇ちゃんが終わったらやります！お待たせしてしまって本当にごめんなさい…

ポップコーンってめっちゃ食べたくなる時ある→←寝起きが弱いのは全人類共通だと思う(偏見

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