呪霊祓いに来ただけなのに、疑われるとか聞いてない

宿儺ってこんなやつだったの……？ ページ27

虎「ごめん、先生。たまに出てくるんだ」


五「愉快な体になったねぇ」

悠仁はさっき宿儺の口があった所に手を当てるが、宿儺は抑えた手の甲にまた口を出現させる

どんだけ悟と話したかったんだよ……

宿「貴様には借りがあるからな。小僧の体をモノにしたら真っ先に殺 してやる」

五「宿儺に狙われるなんて光栄だね」

宿「ん？そこにいるのは神来社家の者ではないか？」

え、私？

『そうだけど……なんで？』

宿「よし、お前。名はなんという」

『は？Aだけど……』

宿「A。俺のものになれ」

『は！！！？何で急に！！？』

こいつはなんなんだ！？

会ってからすぐにそんなこと言うとかさすが呪いの王ですね！としか言えないよ！！


宿「昔、俺を指だけにして封印した一族が神来社家なのだ。あいつらは強かった……。お前の呪力も相当強いな。今の俺では恐らく勝てないだろう



と言うわけで俺のものになれ」

『いやいやいやいや』

おかしいおかしい

しかもこの流れは……


五「………」イラァ


ぁぁぁぁ28歳児がおもちゃを取られたみたいな拗ね顔してるよおおおお

しかも殺気がすごいしいいい


ほら、悠仁君がなんにも悪くないのにあたふたしちゃってるよおお…

五「…悪いけど、Aは俺のものだから。絶対に渡さない」

宿「クックックッ…力を取り戻したらまず、五条悟、貴様を殺 しAを手に入れる。待ってろよ、A」


そう言って宿儺は消えていった


虎「え、えっと……A先生、五条先生…宿儺がごめん……」

『大丈夫大丈夫、キニシナイデ』

五「A」

『ひゃい！！』


悟の声はいつものようにヘラヘラしたような声ではなく真面目な低い声だった


五「なるべく宿儺とは二人きりにならないで。悠仁、Aといる時はなるべく宿儺出ないようにして。約束」

『「(んな無茶な………)」』


『う、うん。なるべくそうする』

一応宿儺には気をつけておこう……



正直自分の身に危険を感じる……







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グッダグダだ……
すみません、作者若干スランプ気味なんです(言い訳

はよ野薔薇ちゃん出したい

学長との面談→←東京都立呪術高等専門学校

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