呪霊祓いに来ただけなのに、疑われるとか聞いてない

伏黒side ページ19

どうも、伏黒恵だ




俺は五条先生と神来社先生(って言っても昔からの癖が抜けないせいでAさんって呼んでるけど)に小学生の頃に会ってから世話になってる


初めてあったときはずっと警戒していた(主に五条先生)


でも、Aさんはずっと一緒にいたら、本当にいい人だって事が分かった
(癪だけど、五条先生もいい人だと思う)


優しくて、美人で、強くて、俺みたいにずっと反抗しているやつでも根気強く引っ張ってってくれて………





いつからか、俺はそんなAさんに惚れていた









でも、Aさんは五条先生と付き合っている

きっとAさんのことだから、俺のことは弟的なもんだと思ってるんだと思う







だってほら、いきなりそんな風に無防備に抱きついて来たりして



こっちだって男なんだから、少しは意識してほしい







この恋は叶わないかもしれないけど、いつか、気持ちだけでも伝えられたらって思う




今の関係が崩れてしまうのが怖くて、そんな事はできないけど




まあ、五条先生の事だから、Aさんは簡単には離したりしないと思うけど、もしも離れた時には、





付き合ったりできたらなって思う





だから五条先生、取られたくないんなら、しっかり持っておくべきですよ？









五「(大丈夫、一生離す気なんて無いからね)」






ーーーーー


う、おぉ…
なんだこれ…←
伏黒ってこんなキャラだったか…？？
五条先生に限ってはエスパー&ちょっとヤンデレ感が混じってるし…
不快感を感じた方、本当に申し訳ありません……

お腐れジジィ共への脅しという名の説得→←恵のお願い(なんかめっちゃ可愛く聞こえると思ったの作者だけ…？)

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