ちょっと作者の人生をオリジナル小説ぽくしてみた。

人生６ ページ6

いくらなんでも私は子供だもん






両親がいなくて泣かないはずがない。




別に生活には困ってない、逆に言えば普通よりも裕福な暮らしをしてる。






だけど、寂しいものは寂しいんだ







毎日のように自分の部屋の別途のなかで泣いて、何もなかった、ふりをする。







仕事で遅くまで働いてるおばあちゃんとおじいちゃんに心配させたくない





少しでも負担にならないように家事をこなした。









料理は出来なくても洗濯物を畳んだり掃除だってたくさんした。






でも、凄く辛かった。









家に帰ってきたら直ぐに家事をする


友達と遊ぶ時間すらない。







遊び盛りな子供の頃はずっと我慢して耐えた。









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それからある日、おばあちゃんはママと連絡を取るようになったらしい。







少しずつだけど




ママはママになる気がした。









時々送られてくるオモチャ








送られてくる度





嬉しくて嬉しくて




いつの間にか私は泣かないようになった。









いつ、ママと会えるんだろ



始めに会ったら何を話そう





たくさん話そう。









でもそんな思いは、直ぐに絶たれた。









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連絡を取れていたのに




突然、連絡が途絶えた。

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