Xanxus, Buon compleanno ページ48
*
１０月１０日の夕方だ。
空は赤く色時、外の温度は低く秋を感じさせる季節だな.....まぁ私からしたら秋って初めてみたいなものだが
そんなことはどうでも良い、今日はあの暴君の誕生日なのだ。
..............やばぁい、ひじょーに、やばぁい←
忘れてた、完全にカレンダー見るまで今日が何月で何曜日かも分からなかった、これだから引き篭り(強制)は！←
貴「もうあれだ、このさい、りぼんをつけて『わたしががぷれぜんと((ﾊｰﾄ。』ってするか？.......いやいやいやねーな。」
気まずいわ！奴の真顔が見れるぞ、眼に見えてる事をして何になる！！絶対悲しさと恥ずかしさで泣くやつだ。←
分かってるんだよそんなことは、もう嫌だ許してくれよジョン←
え、いや、ジョン誰だよ←
貴「うー..........」
べ「あり？なぁーにやってんの？」
貴「あっ...べる。」
奴は手にプレゼントらしき物を持ちながら面白そうにやって来る。
クソ羨ましいプレゼント買えて！くっ！これが裏社会人と引き籠り(強制)の差なのか！！←
内心ギリィィィと歯を軋ませながら事について話してやった。
すると奴は察したように「あっ....」っと言うので羨ましそーに、業とらしくプレゼントを見てやると
べ「....んじゃーさ、王子と行く？」
貴「えっ！.....ぇえ？！」
べ「うしし、内緒に買いに行けば大丈夫だろーし出掛けるのだってルッス辺りに言っとけば心配されねーだろ？しかも王子が居るわけだし♪」
おぉ、お前は、お前は、神か！！神なのか！！
悪魔とか言われているベルだが今は神に見えるぞ！
こうして私は財布(スクアーロのポケットマネー)を持ちベルと一緒に街へと脚を運ぶことにしたのだった。
*
べ「んで、何買うわけ？」
貴「んー......んんー....」
べ「まだ決まってねーの....。」
奴は少し短い溜め息をついた後私の手を引き何時ものように大きく笑いながら
べ「じゃーさ王子と街を探検しながら探そーぜ♪」
キラキラと髪を光らせなびく髪の隙間から見えるベルの瞳は綺麗で、余り自覚してはいなかったが奴が『王子様』と言うのを認識した。
手を引くのはエスコートされているみたいで私は少し恥ずかしくなってプイッと他所を向いた。
.....ふーん、何だかんだで『王子様』だな。
だがそんな事、奴に言えば付け上がるから言ってやらなーい。
Xanxus, Buon compleanno→←真珠百二十六粒
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ミルク(プロフ) - 赤い桜模様の猫さん» 続き、ちょー頑張ります！！！オチはですね、作者も考えて考えて......！！！実はあの子にしようかなぁ、何て考えてますが御相手はまだ内緒なのです((笑。もう、ありがとうございますぅぅううううううう！！！！！！ (2016年11月13日 21時) (
レス) id: 179198f090 (このIDを非表示/違反報告)
赤い桜模様の猫 - 続きぃぃぃい！読ませてぇぇぇえ！骸オチも良いですし、ベルやザンザスさん、スクアーロさんでもいいですよね!? (2016年11月13日 20時) (レス) id: a5b6dd89c7 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - 隣空さん» 返信遅くなってしまいスミマセン！！そんな風に思って頂けて作者は嬉しいです((笑。ありがとうございます！！！(*´ω｀*) (2016年10月19日 11時) (レス) id: 179198f090 (このIDを非表示/違反報告)
隣空 - 絵・・・上手すぎます！(羨ましい(´･ω･`) (2016年10月17日 19時) (レス) id: fee68558fe (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - #流月さん» 嬉しいお言葉に私はっ！私はっ！嬉しさに発狂しそうなのです！！！こちらこそ本当にありがとうごさいます！！！！更新頑張らさせて頂きます！！ (2016年9月25日 10時) (レス) id: 179198f090 (このIDを非表示/違反報告)
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