真珠二十四粒 ページ27
あれから一週間たった。私は『A』としてここで働き生活している。
まだ、安定しないこの身体を休めながら私はリハビリに取り組んでいる。その、つまり、声を取り戻すためのリハビリ。
紙に書き渡してする･･････っと言うのだ不自由だと指摘されリハビリをすることになった。
リハビリには相手と話をしなくてはならない。最初はぺーぺーを使っていたが
私が声を出せないのを良いことに
暴力を振るわれた。
―――――――餓鬼のクセに生意気だ
簡単に言えば嫉妬といものだ。来たばかりの私が行きなり幹部という高い地位を手に入れて気に入らなかったのだろう。
私は無抵抗でいた。
生憎、私は痛みというモノに馴れていて痛かったが我慢は出来た。それに抵抗する気力も無かった。だから、無抵抗でいた。
散々暴力を振るわれた後、オカマ野郎･･････････ルッスに貰った白いワンピースは赤く染まって少しながら破けてしまった。
あの時は、本当に申し訳なくてしたかなかった。
これを洗い流しても染みは残るだろうし、破けてしまってる所は直せない。私はどうすることも出来ず悩みに悩んだ末にザンザスの所に向かった。
最初に私を見たときザンザスは一瞬、驚いた表情をした。直ぐに何時もの表情に戻ったが････････。
何かを察してくれたようで自分の上着を私に被せ紙とペンを私に持たせ、言った。
X『誰にやられた』
書くか書かないか迷った。きっと書けばぺーぺーは殺される。まぁ、上司に手を出したんだから当たり前の事だが････････。
私は感情というモノがはっきり発達していない部分があるらしい。それは障害と言われるモノだった。
私はどうすれば良いのか分からず手が止まっていた。ザンザスはタメ息を吐くと面と向かって言ってきた
X『Aお前は俺のだ。俺のモノが他人に壊されるのは嫌だ。分かったか？』
私は、頷き紙にぺーぺーの名前を書いた。次の日からぺーぺーの姿を見ることは無かった。
感情というモノをちゃんも持たせるためにも私は人と接しなければならなかった。
まぁ、ぺーぺーはダメだと言うことになったのだが･････････
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ミルク(プロフ) - カナダさん» 夢主の思っていること結構毒舌....((笑。更新、頑張りますね！ありがとうございます！ (2016年1月17日 7時) (
レス) id: 179198f090 (このIDを非表示/違反報告)
カナダ - 面白いので、更新頑張ってくださいね。夢主の心の声（？）とても楽しいです。 (2016年1月17日 0時) (レス) id: 90f7912440 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - だおさん» 本当ですか！？凄く嬉しいです！！！見させてもらいますね！！ (2015年12月13日 15時) (レス) id: 179198f090 (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - だおです(*^^*)夢主描かせていただきました→http://uranai.nosv.org/uploader/uploaded_files/6/b/e/6bec0b6b678f3af2ec1ce29ba9a072e9.jpg (2015年12月13日 14時) (レス) id: d490ebbd79 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - ruxinさん» はい！！！最近は忙しくてあまり更新できませんでしたがこれからはちょくちょくやっていきます！！ (2015年11月28日 22時) (レス) id: 179198f090 (このIDを非表示/違反報告)
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