神の手違い？【d!】 (ページ33)

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33話ページ33

RBR side

大先生とAちゃんを部屋に連れていってる途中

rbr｢なぁ、大先生｣

ut｢なんや、ロボロ｣

rbr｢この子は、何を隠しとるんやろね。もっと何かを隠してる気がすんねんよな…｣

きっとこの子には他にも何かある気がすんねんな…

ut｢何やろな、流石にそこまでは、分からんわ｣

rbr｢大先生でも分からんか｣

ut｢何でも知ってる訳じゃないし｣

rbr｢Aちゃんが安心して過ごせるとええんやけど｣

魔法使いが虐げられる世の中が無くなるとええな
それにここでもっと安心して過ごして欲しいわ…

ut｢十分安心してるんじゃない？｣

rbr｢なんでそう思うん？｣

ut｢やって、こうやって今も寝てるやろ？安心してなかったら人の前で寝れんやろ、特にAちゃんみたいな子は｣

rbr｢せやな、信頼してきてるっちゅう証拠か｣

ut｢…救ったらな｣

大先生なんか言ったよな？

rbr｢何隠しとるん？｣

ut｢Aちゃんの口から知りたいやろ？｣

rbr｢…大先生背負うのはええけど、一人で背負いすぎんでな、頼ってええんやし｣

ut｢分かっとるよ｣

部屋着いたしベッドに寝かして仕事しな

rbr｢おやすみ…｣

ut｢Aちゃん、ゆっくり休みね｣

rbr｢大先生戻って仕事やで｣

ut｢分かっとる｣

rbr｢明日から問いたださないけんのか…｣

ut｢なんか吐けばいいけど｣

rbr｢何人か瀕死やったみたいやけどね｣

ut｢あ〜、それ俺やわ…｣

rbr｢撃ったん？｣

ut｢まぁ、そうやね｣

rbr「まぁ、全員が瀕死って分けちゃうから大丈夫やろ｣