神の手違い？【d!】 (ページ26)

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26話ページ26

｢2人も帰ったし、遊ぼうか？｣

2人もいないしこんな人達に使う敬語なんかない。

『遊ばへんわ』

｢抵抗するの？｣

煩わしい…さっさと居なくなってよ

『うっさいんだよ』

｢舐めた口叩くな｣

『面倒臭いな…』

相手は、7人…勝ち目は少ない
どうしよう…魔法を使う？
いや、とりあえず剣で戦おう

｢７対1で勝てると思うなよ｣

『…逆に勝てると思わないで』

｢剣1本で勝てるわけないだろ！｣

『武器がこの剣1本なわけないやんか』

流石にこれしかない事は無いんやけどなぁ
とりあえず、これでいけるやろ
途中で変えればええし、災厄慣れてない武器を使おうか

結構戦ってるけど流石に全部は避けれないか
せっかくしんぺい神様に包帯巻いて貰ったのに怪我増えてくやん…
ええ加減にして欲しいわ、流石にもう戦うん嫌やわ

バンッ！バンッ！

銃の音がしたと思えば私が戦ってた人のうちの1人が倒れた

｢な、なんだ…｣

相手も突然の事に戸惑ってる

zm｢がら空き〜｣

ゾムさんが1人の背後を取っている。

zm｢後ろがら空きすぎやけど、隙ありすぎちゃうか？｣

ut｢Aちゃんは、危なくないこっちに俺と一緒に居ようね｣

そう言うと鬱様が私を抱えて木の上に連れてく

『なんで、お2人がここにいらっしゃるんですか？』

ut｢理由は、後でね〜｣

そう言うと鬱様は相手に向かって銃を打ってく

zm｢お前で終わりやで〜｣

そう言うとゾムさんが最後の1人をたおした。

『なんで、居るんですか？』

ut｢帰ってなかったからかな｣

zm｢傷増えとるやん｣

『…これくらい平気です。』

ut｢ゾム、これ殺してないよね？｣

zm｢気絶してる人もおる｣

ut｢なら、良かったわ。銃で撃っちゃったからさ｣

『助けて下さりありがとうございます。』

ut｢Aちゃん家にロープとかある？｣

『ロープですか？ありますよ、取ってきますね！』

家からロープと必要最低限の物(武器とかお金とか)を持って出る。

zm｢ショッピとチーノが来るって｣

ut｢2人来るの？ロープありがとう｣

そう言うと鬱様とゾムさんは、ロープで相手を動けないようにする。

ut｢あ、2人森の入口まで来たみたいやから迎えいってくるわ〜｣

鬱様がお2人？を迎えに行った。

zm｢よくあるの？｣

『こういう事ですか？』

zm｢おん｣

『…なんていえば良いですかね』

ut｢連れて来たよ〜｣